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〔マーケットアイ〕外為:ドル105円後半に上昇、IMMでは投機筋の円ロングが小幅増

[東京 22日 ロイター] -

<08:25> ドル105円後半に上昇、IMMでは投機筋の円ロングが小幅増

ドルは105.60円付近。早朝からじわじわとドルが買われている。東京市場は明日が休場となるため、午前の取引では実需の動きが注目される。

商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組によると、2月16日時点の投機筋による円の買い持ち(円ロング)は3万7182枚と、前週の3万4618枚から小幅に増加した。

市場では「最近のリスクオンの環境で、ドルと円が同時に買われる、または時間差で両方買われる場面が多かったので、円ロングは膨らませにくいだろう」(国内銀)との意見が聞かれた。

一方、ユーロロングは16日時点で14万0006枚と、前週の14万0222枚から大きな変化はなかった。

ユーロロングは1月26日に16万5344枚と3カ月ぶり高水準まで膨らんだが、その後は今月2日に13万7003枚付近まで圧縮されている。

足元のユーロロングについて市場では「ユーロがドルに対して強いのか弱いのか判断しかねる状況が続いてきたため、様子見になったのだろう。今週以降はユーロロングが増えている可能性がある」(前出の国内銀)との指摘も出ている。

<07:45>ドル105.10─105.90円の見通し、日米金利差と欧州通貨高の綱引き

ドル/円は105.47円付近、ユーロ/ドルは1.2123ドル付近、ユーロ/円は127.85円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.10―105.90円、ユーロ/ドルが1.2070─1.2170ドル、ユーロ/円が127.40―128.40円。

19日の海外市場では、独仏の製造業購買担当者景気指数(PMI)や英国の総合PMIが好調だったことが好感され、ユーロや英ポンドが対ドルで上昇した。豪ドルなど資源国通貨もドルに対して上昇した。

欧州通貨高や資源国通貨に対するドル安の影響で、ドル/円は下値抵抗線(200日移動平均線)の105.51円を下回り、105.24円付近まで下落した。

きょうは「米長期金利の続伸による日米金利差拡大によるドル買い圧力と、欧州通貨高によるドル安圧力の綱引きとなりそうだ。ただ、東京勢は休日を控えてポジション形成に慎重になるとみられ、105円前半では押し目買い、後半では戻り売りのスタンスとなると予想する」(外為アナリスト)との見通しが聞かれた。

19日の米国債市場では、バイデン大統領が掲げる1兆9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策が近く承認されるとの観測から、10年債と30年債利回りが約1年ぶり高水準を付けたほか、30年物物価連動債(TIPS)は昨年6月以来のプラス圏を回復した。

米10年国債利回りは、19日のニューヨーク終盤に1.3397/3381%と昨年2月以来の高水準となっている。

ただ、「最近は日米金利差だけがテーマではないので、米長期金利が続伸しても、素直にドル高につながらない可能性もある」(前出のアナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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