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〔マーケットアイ〕外為:ドル105円半ば、「理由なき」英ポンドの急騰が話題に

[東京 24日 ロイター] -

<14:26> ドル105円半ば、「理由なき」英ポンド急騰が話題に

ドルは105.48円付近。

この日は英ポンドやニュージーランドドル(NZドル)が急騰したことで、他の通貨ペアは総じて蚊帳の外となり、トレンドが出にくい状態となっているという。

英ポンド/ドルは、午前10時前に1.4120ドル台で推移していたが、10時ごろから上昇し始め、30分後には1.4235ドルと大幅高となった。

英ポンド/円も同じタイミングで148円後半から150.08円付近まで上昇し、ほぼ3年ぶりの高値を付けた。

市場では「特に英国を巡る新しいニュースがあったわけではない。強いて言えば、午前10時に発表されたNZ中銀の政策決定会合を巡る報道を受けて、NZドルが大幅高となったことに英ポンドが連れ高となった可能性がある」(外為アナリスト)との見方が聞かれた。

英国を巡っては、国内で新型コロナのワクチン接種が進み、経済回復の見通しが開けてきたことが最近の英ポンド高の背景とされてきたが、きょうの英ポンド高騰の背景としては「後付け的な理由で、実態を表していない」(同)という。

さらに、取引の大半がAI(人工知能)となっているため、AIによって英ポンドと関連付けられた通貨の値動きによって英ポンドが上下する可能性もあり、まさに「理由なき」変動が起こりやすい。

NZドルは、中銀の決定内容を受けて、いったん0.7312ドル付近まで下押しした後、0.7383ドル付近まで急反発した。

NZ準備銀行(中央銀行)は24日、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を予想通り0.25%に据え置いた。中銀は、インフレと雇用に関する責務を果たすためには現行の金融政策による景気刺激を維持する必要があるとの認識を示した。

<12:04> 正午のドルは105円半ば、英ポンド3年ぶり150円台

正午のドルは前日NY市場終盤から小幅高の105円半ば。クロス円が軒並み高で、英ポンドが18年5月以来ほぼ3年ぶりに一時150円台へ乗せた。

午前の取引ではポンドが一段高。22日にロックダウン(都市封鎖)の段階的緩和を発表するなど新型コロナ抑止策が奏功していることなどが引き続き手掛かりとなり「特段のきっかけがあったわけではないが、最近の取引レンジ上限の上抜けを狙った買いが強まった」(FX関係者)という。

対ポンドの売りを受けて、円は幅広く下落。豪ドルが83円後半、NZドルが77円後半とともに2年2カ月ぶり高値を更新した。ドルも朝方の安値105.18円から105.50円までじり高となった。

<09:23> NZドル2年2カ月ぶり高値圏、きょう中銀会合

NZドルは77円前半と2年2カ月ぶり高値圏で底堅く推移。市場では、きょうの中銀政策決定会合が一段高につながるかに関心が集まっている。

政策金利は据え置きとの見方が大多数で、注目は声明と総裁会見。ウエストパック銀行は、今後の資産買入縮小を示唆するような内容があれば長短金利がともに上昇、逆に来年の利上げ予想を打ち消すようなシグナルがあれば、短期金利の低下につながるとして「(ハト派的、タカ派的の)両サイドともサプライズとなるリスクがある」としている。

<08:03> ドル104.80─105.50円の見通し、クロス円は高値圏

きょうの予想レンジはドル/円が104.80―105.50円、ユーロ/ドルが1.2100─1.2200ドル、ユーロ/円が127.30―128.30円付近。

日本の休日を含めたこの2日間は、ドルがやや弱含み。前日には米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が景気支援の必要性を強調したことで、米株が大きく下げ幅を縮小した一方、豪ドルの上昇が目立った。

結果的にクロス円は高値圏で底堅い動きが目立ったが、きょうのアジア株は小動きの見通し。次の手掛かり待ちになりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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