[東京 7日 ロイター] -
<08:01> ドル109.30─110.30円の見通し、米長期金利に注目
きょうの予想レンジはドル/円が109.30―110.30円、ユーロ/ドルが1.1820─1.1920ドル、ユーロ/円が―129.80―130.80円付近。
前日の米市場では、長期金利の低下を受けたドル売りが活発となり、対円で1週間ぶりの安値を付けた。現在は109円後半で推移。
米長期金利の低下については、特段目新しい材料は出ていないが、「これまで上昇基調にあったので、上昇が一服したのではないか」(ブローカー)との見方が出ており、本日のドル/円も米長期金利の動向をにらみながらの推移になる見通しだという。
国際通貨基金(IMF)は6日発表した世界経済見通しで、今年の世界の成長率予想を6%に再度上方修正した。これを受け、投資家の楽観ムードが広がり、「ユーロの買い戻しとドル安が進んだ」(同)という。
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