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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円後半、3月FOMCで国債買い入れ額の上振れを許容

[東京 8日 ロイター] -

<14:02> ドル109円後半、3月FOMCで国債買い入れ額の上振れを許容

ドルは109.68円付近できょうの安値圏。

リフィニティブによると米10年国債利回りは1.6652/6634%の気配と、7日のニューヨーク午後5時05分時点の1.6792%から低下し、ドル/円にはややネガティブな材料となっている。

3月16─17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、月間約800億ドル規模で実施している米国債の買い入れと、400億ドル規模の住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れの水準を維持する方針が示された。

しかし、米連邦準備理事会(FRB)が7日に公表したFOMC議事要旨では、「オペを実施する際の必要に応じて、購入額が既定の金額からある程度乖離することを許容する」と記されていた。

市場では「いつの間にか国債買い入れが増額されている。金融市場は一時、FRBによる早期テーパリング(量的緩和の段階的縮小)を懸念していたが、そうした懸念は取り越し苦労に終わったようだ」と三井住友銀行、チーフストラテジストの宇野大介氏は述べる。

FRBによる国債買い入れの拡充は、バイデン政権下の国債増発による長期金利の上昇圧力に備える動きかもしれない、と同氏は見ている。

FRBは米長期金利が上昇トレンドを続けた2月24日から3月31日までの約1カ月間に米国債を977億ドル買い入れている。

<12:10> 正午のドルは109円後半、上値重い

正午のドルは前日NY市場終盤から小幅安の109円後半。アジア株が上下まちまちとなる中、円が底堅い展開となった。ドルは一時109.70円まで下落した。

英ポンドは150円後半で下げ渋った。アストラゼネカとオックスフォード大学が開発した新型コロナウイルスワクチンと接種後の脳血栓症の関連性が指摘され始めたことは「直接影響はしていないようだが、市場の関心は集まっている」(トレーダー)との声が出ていた。

<09:35> 英ポンドは小幅下落、3年ぶり高値から利益確定の動き

英ポンドは現在150円後半で推移、前日午後5時時点から小幅に下落している。3年ぶりの高値となる153円後半を付けた後、「高値更新の達成感から利益確定の売りが出て、調整が広がっているようだ」(国内銀行)という。

欧州連合(EU)の医薬品規制当局である欧州医薬品庁(EMA)は7日、英アストラゼネカとオックスフォード大学が開発した新型コロナウイルスワクチン接種とまれな脳血栓症の発症が関連している可能性があるとの認識を示したが、「為替市場への影響は、現時点では限定的」(同)との見方が出ていた。

ドル/円は109円後半、前日のNY時間終盤からほぼ横ばいでの推移となっている。

<07:55> ドル109.30─110.30円の見通し、米株に依然不透明感

きょうの予想レンジはドル/円が109.30―110.30円、ユーロ/ドルが1.1850─1.1940ドル、ユーロ/円が130.00―130.80円付近。

海外市場のドル/円はもみあい。米長期金利が小幅に切り返したことを受けてドルが全般に底堅く、英ポンドや豪ドルに売りが先行した。

ポンドが150円半ばと1週間半ぶり、豪ドルが83円半ばと1週間ぶり安値を更新するなど、短期筋の押し目買いが入りやすい水準へ到達している。しかし「米株市場では(相対で売却する)ブロックトレードへの懸念が払拭されておらず、リスクオンムードには傾きにくい」(外銀)との声が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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