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〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半、新規材料欠き「もみあい続く」との声

[東京 19日 ロイター] -

<09:21> ドル108円後半、新規材料欠き「もみあい続く」との声

ドル/円は108.70円付近で推移。

マーケットの関心は、引き続き米10年債利回りの動向に集まる一方、当面は目立った新規材料が出づらく、「ドル/円は108円台から109円台の狭いレンジでもみあう展開となりそうだ」(ストラテジスト)との声が聞かれた。 日経平均は寄り付き後、軟調な値動きとなっているが、為替市場への影響は限定的となっている。

<07:50> ドル108.40─109.20円の見通し、米長期金利・株・欧州通貨を注視

ドル/円は108.76円付近、ユーロ/ドルは1.1971ドル付近、ユーロ/円は130.22円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.40―109.20円、ユーロ/ドルが1.1920─1.2020ドル、ユーロ/円が129.70―130.70円とみられている。

16日のアジア時間にドルは108.61円まで下落し、3月24日以来3週間半ぶり安値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)のゼロ金利政策や量的緩和政策が長期化するとの思惑から、米長期金利が低下傾向にあることが背景。

きょうは「引き続き米長期金利動向や日米の株価にらみとなりそうだ。109円ちょうど近辺にはオプション関連のオーダーが並ぶとされ、同水準に近づくと上値が重くなるだろう」(外為アナリスト) ユーロは16日、ドル/円と同様に小動きだったが、「そろそろ動き出してもよさそうだ。1.20ドルを上回る流れとなれば、対ユーロでのドル安がドル/円に波及して108円半ばまで下押しする可能性がある」(同)という。

米財務省は16日、バイデン政権下で初めて、貿易相手国の通貨政策を分析した半期為替報告書を公表し、スイスとベトナム、台湾が為替相場を操作した可能性があるとしながらも、「為替操作国」の認定は見送った。中国、日本、韓国など11カ国を通貨政策の「監視対象」に指定した。

市場は「特に新しい点がない」(金融機関)として目立った反応を示さなかった。

トランプ前政権下の2020年12月の為替報告書では、スイスとベトナムを為替操作国に指定し、台湾、タイ、インドを通貨政策の「監視リスト」に追加していた。

商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組によると、円のネットショート(売り持ち)は13日時点で5万8312枚と、前週の5万7989枚から小幅に増えた。

ユーロのネットロング(買い持ち)は13日時点で6万6851枚と、前週の6万7522枚から小幅に減少した。

「円もユーロも積極的なポジションの構築や取り崩しはみられず、ほぼ動いていないといっていい」(FX会社)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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