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〔マーケットアイ〕外為:ドル107.80─108.60円の見通し、欧州通貨高が続けば108円割れも

[東京 20日 ロイター] -

<07:58> ドル107.80─108.60円の見通し、欧州通貨高が続けば108円割れも

ドル/円は108.15円付近、ユーロ/ドルは1.2037ドル付近、ユーロ/円は130.18円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.80―108.60円、ユーロ/ドルが1.1980─1.2080ドル、ユーロ/円が129.70―130.70円とみられている。

前日の欧州時間には、ユーロ/ドルが心理的節目の1.20ドルちょうどを上抜けるなど、欧州通貨に対するドルの弱さが目立つ中、ドル/円も108.01円と3月5日以来の安値を付けた。その後、米長期金利が1.62%台まで持ち直したことで、ドル/円もいったん持ち直したが、ニューヨーク市場では再び108.01円まで下落した。

市場はドル全面安の様相を呈しているが、「ユーロ/円は横ばい、ポンド/円は堅調と、円の全面高とはなっていない。きょうも、株価や米長期金利の動向に加え、欧州通貨の上昇モメンタムがどこまで続くかが焦点となりそうだ」(外為アナリスト)とされ、欧州通貨が続伸すれば、ドル/円も108円を下回る公算が大きくなるという。

ユーロは前日1.2048ドルまで上昇し、3月4日以来の高値を付けた。1.20ドルを上抜けたことで、ストップを巻き込んで上昇に弾みがついた。

ユーロ高の背景には、米国のゼロ金利政策や量的緩和が長期化するとの思惑や、米長期金利の低下などがあるが、昨日については「特に新規材料がない中で、投機筋による仕掛け的な売買でユーロ買い/ドル売りが進んだ」(前出のアナリスト)という。

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