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〔マーケットアイ〕外為:ドル107円後半に下落、投機筋の売り受け

[東京 22日 ロイター] -

<16:04> ドル107円後半に下落、投機筋の売り受け

ドルは107.84円付近。一時107.81円まで下落した。

ドルは午後3時までの取引では、108円をはさみ一進一退だったが、欧州序盤の取引では、投機筋を中心とするドル売りが先行しているという。

市場では、「このところ、欧州序盤にドル売りを仕掛けてくる投機筋が目立つ」(外国銀)との声が上がっていた。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは1.5486/51%の気配と、やや持ち直しているものの、ドルが徐々に下値を切り下げる構図は変わっていない。

ユーロ/ドルは1.2047ドル付近ときょうの高値圏。

ユーロ/円は129.90円付近。対ドルでの円高の影響で上値が重い。

市場の関心は、きょう開催される欧州中央銀行(ECB)の理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の処遇をどうするかに向けられている。

ECBがタカ派の姿勢を示すとの思惑は、前日のカナダ銀行(中央銀行)による量的緩和縮小の決定を経て、一段と広がっているもようだ。

<14:35> ドル108円付近、前日急伸の加ドルは利益確定売りで反落

ドル/円は107.98円付近。午後にかけて、クロス円での円買い戻しが散見され、クロス円での円高がドル/円の上値を抑える格好になっている。

前日、カナダ中銀の決定を受けて急伸したカナダドル(加ドル)は利益確定売りを受けて、上昇分の一部を返上する流れとなっている。

カナダ銀行(中央銀行)は21日、政策金利を0.25%に据え置いたが、経済見通しを大幅に引き上げたほか、毎週の国債の純買い入れ目標を30億カナダドル(24億米ドル)とし、従来の40億カナダドルから縮小することも決定した。

さらに、経済のスラック(需給の緩み)の吸収は2022年下半期になるとの見方を示し、来年にも利上げに踏み切る可能性を示唆した。

加ドル/円は前日、同決定を受けて、85円半ばから86.78円まで1円以上の幅で急上昇したが、きょうは朝方の高値86.51円から86.26円まで下落した。

加ドルは前日、対米ドルでも上昇し、1米ドル=1.2455加ドルと、約1カ月ぶり高値をつけたが、現在は1.2503加ドル付近の気配となっている。

<12:02> 正午のドルは108円付近で上値重い ECB理事会控えユーロに関心

正午のドル/円は前日NY市場終盤とほぼ横ばいの107.98/00円。昨日までは107円台まで下落する場面では押し目買いも入り、108円台に切り返していたが、足元では上値が重くなっている。

4月に入り米10年債利回りの上昇が一服してからは、ドルの調整ムードが続いている。テクニカル面では、目先、107.70円付近が下値支持線だが、「この水準を下回るかどうかが、ドルの上昇局面での調整なのか、本格的な調整に入るのか、見極めのポイントになりそうだ」(外為どっとコム総研・上席研究員、神田卓也氏)という。

正午時点のユーロ/ドルは1.2045/49ドルで、早朝に比べて小幅ながら上昇した。ユーロ/円は同130.09/13円で、前日NY市場終盤からほぼ横ばいとなっている。

今晩に控えているECB(欧州中央銀行)の金融政策発表では「タカ派的なスタンスが示されるのではないかという期待感もあるようだ」(国内証券)との意見が出ている一方、テーパリング(緩和縮小)は時期尚早と指摘する声もある。市場関係者の間でも見方が分かれており、ECBの政策発表後のユーロの動きに関心が集まりそうだ。

<09:24> ドル108円前半、材料出尽くし感で動意薄

ドル/円は108.10円付近。朝方からほぼ横ばいで推移し、動意に乏しい値動きとなっている。米国の景気刺激策や新型コロナワクチン普及、米長期金利の上昇など、ドル高をけん引してきた材料は出尽くしとなり、目先は方向感のない展開が続くとみられている。

4月に入ってからドルの反落基調が続く中、ここ数日のドル/円相場は108円前後で踏みとどまっている。ただ、「下値が徐々に切り下がっており、軟調な地合い」(国内証券)だという。

また、市場ではカナダ銀行(中央銀行)の政策決定が話題となっている。カナダ中銀は他国に先駆け正常化に向けて動き始めたほか、米国のテーパリング(緩和縮小)も意識される。そうした中で、「本日、金融政策発表を控えるECB(欧州中央銀行)がハト派的なスタンスを維持すれば、ユーロには下押し圧力となりそうだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。

ユーロは現在1.2035ドル付近で、早朝から狭いレンジ内での取引となっている。

<07:53> ドル107.50─108.50円の見通し、上値重い ECB理事会に注目

きょうの予想レンジはドル/円が107.50―108.50円、ユーロ/ドルが1.1950─1.2100ドル、ユーロ/円が129.50―130.70円付近。

前日のNY市場では、ドルが主要通貨に対し下落。序盤の取引では、オーバーナイト取引で付けた7週間ぶり安値から切り返したものの、カナダ銀行(中央銀行)が来年にも利上げに踏み切る可能性を示唆したことを受け、下げに転じた。

カナダ銀行(中央銀行)は21日、政策金利である翌日物金利の誘導目標を過去最低水準の0.25%に据え置くことを決定した。ただ、経済見通しを大幅に引き上げたほか、経済のスラック(需給の緩み)の吸収は2022年下半期になるとの見方を示し、来年にも利上げに踏み切る可能性をほのめかした。

ドル/円相場は108円を挟んだ値動きが続いており、107円台まで下落する場面では押し目買いが入り下値が固くなるが、上値も重い展開が続いている。市場では「来週FOMC(連邦公開市場委員会)を控え、それまでは神経質な展開となりそうだ」(楽天証券・FXディーリング部の荒地潤氏)との見方が出ていた。

主なスケジュールでは、ECB(欧州中央銀行)の理事会が予定されており、ユーロの動きに注目が集まる。「緩和縮小に向けたタカ派的なコメントが出るかどうかが焦点だ」(荒地氏)といい、緩和縮小を示唆する発言が出れば、ユーロ買いが膨らむ可能性もあるとの指摘が聞かれた。

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