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〔マーケットアイ〕外為:IMMでユーロロング復調、3カ月間のロング圧縮フェーズ脱出

[東京 26日 ロイター] -

<08:22> IMMでユーロロング復調、3カ月間のロング圧縮フェーズ脱出

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組によると、ユーロ先物のロング(買い持ち)は20日時点で8万0808枚と、13日時点の6万6851枚から大幅に増加した。

ユーロロングは1月26日に直近のピーク16万5344枚を付けて以降、急激に圧縮され前週(13日)には昨年3月以来の低水準となっていたが、足元では約3カ月間続いたユーロロングを圧縮する動きが止まり、ロングが復調していることがわかる。

ユーロロングの復調について、市場では「ドルの先安観が根強いことがIMM(先物市場)でも確認できる。欧州でワクチン接種の実績が米国に追い付いてきたことも景気回復期待につながっているもようだ」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

一方、円ショート(売り持ち)は20日時点で5万9819枚と前週の5万8312枚からわずかに増えているが、「ほぼ動きなし」(外銀)との評価になっている。

円先物のポジションに方向性がないのは、円相場の先行きについて市場の見方が分かれている、もしくは円をターゲットとする投機筋の動きが活発でなくなっている証左だという。

ドル/円は現在107.88円付近で小動き。

ユーロ/ドルは現在1.2093ドル付近で底堅い。

<07:55>ドル107.50─108.30円の見通し、中銀イベント控え決め打ち困難

ドル/円は107.89円付近、ユーロ/ドルは1.2093ドル付近、ユーロ/円は130.47円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.50―108.30円、ユーロ/ドルが1.2040─1.2140ドル、ユーロ/円が130.00―131.00円とみられている。

23日のニューヨーク市場では、米長期金利の低下や好調なユーロ圏・欧州各国の経済指標を受けてドルは107.48円まで下落し、3月4日以来の安値をつけた。

しかし、その後に発表された米製造業購買担当者景気指数(PMI)が良好だったことでショートカバーが誘発され、は108.14円まで急反発した。

バイデン政権のキャピタルゲイン増税案については、増税率は当初案より小幅になるとの思惑など楽観的な見方も出始め、そうした見方を背景に米国株が持ち直したこともドルの買い戻しにつながったという。

きょうは「株高が予想されどすは108円台を回復するかもしれないが、明日から明後日にかけて日銀決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているため、(ドル買いか、ドル売りかで)決め打ちするのは難しいだろう」(外為アナリスト)といい、このアナリストはきょうのコアレンジは107.70―108.10円との見方を示した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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