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〔マーケットアイ〕外為:ドル107円後半でじり安、米経済指標好調でも上値伸びず

[東京 26日 ロイター] -

<10:39> ドル107円後半でじり安、米経済指標好調でも上値伸びず

ドルは107.76円付近。朝方107.94円まで上昇したものの、その後はじわじわと売られている。市場では、米長期金利の反発力が弱いとの指摘が聞かれ、ドル/円が安定的に108円に乗せるのを阻んでいるという。

23日の米国市場では、4月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が60.6と過去最高を記録したほか、3月の新築住宅販売も前月比20.7%急増し14年半ぶりの高水準となった。

これを受けて、米長期金利は1.58%前半、ドルも108.14円まで急反発したが、その後まもなく、米長期金利が反落に転じたため、ドルも107円後半に押し戻された。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは現在、1.5630/13%の気配と、23日のニューヨーク市場午後5時05分時点の1.5595%から若干上昇している。

米長期金利が伸び悩む背景には、バイデン政権の増税案についての懸念があるとされ、「詳細待ちの状態だが、急激な動きは誰も望んでいない」(スターリング・キャピタル・マネジメント)との意見も聞かれる。

ユーロは1.2108ドル付近。一時1.2110ドルまで上昇し、3月3日以来約8週間ぶりの高値を付けた。

<09:24> ドル107円後半、衆参3選挙で自民全敗も話題に

ドルは107.90円付近でこじっかり。月末を控えた今週は、実需のフローに関心が注がれている。

一方、投機筋の間には、日銀決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、様子見ムードが広がっているという。

市場では、菅政権初の国政選挙となった衆院北海道2区、参院長野選挙区の両補欠選挙と参院広島選挙区の再選挙が25日に投開票され、自民党が全敗したことが話題に上っていた。

「菅政権が逆風にさらされているわけで、他の国であれば、当該通貨売りとなるところだが、日本の場合は、リスク回避の円買いというルートもあり、どちらに転ぶのか、その時の市場のセンチメント次第ということになるだろう」(アナリスト)との見方が聞かれた。

<08:22> IMMでユーロロング復調、3カ月間のロング圧縮フェーズ脱出

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組によると、ユーロ先物のロング(買い持ち)は20日時点で8万0808枚と、13日時点の6万6851枚から大幅に増加した。

ユーロロングは1月26日に直近のピーク16万5344枚を付けて以降、急激に圧縮され前週(13日)には昨年3月以来の低水準となっていたが、足元では約3カ月間続いたユーロロングを圧縮する動きが止まり、ロングが復調していることがわかる。

ユーロロングの復調について、市場では「ドルの先安観が根強いことがIMM(先物市場)でも確認できる。欧州でワクチン接種の実績が米国に追い付いてきたことも景気回復期待につながっているもようだ」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

一方、円ショート(売り持ち)は20日時点で5万9819枚と前週の5万8312枚からわずかに増えているが、「ほぼ動きなし」(外銀)との評価になっている。

円先物のポジションに方向性がないのは、円相場の先行きについて市場の見方が分かれている、もしくは円をターゲットとする投機筋の動きが活発でなくなっている証左だという。

ドル/円は現在107.88円付近で小動き。

ユーロ/ドルは現在1.2093ドル付近で底堅い。

<07:55>ドル107.50─108.30円の見通し、中銀イベント控え決め打ち困難

ドル/円は107.89円付近、ユーロ/ドルは1.2093ドル付近、ユーロ/円は130.47円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.50―108.30円、ユーロ/ドルが1.2040─1.2140ドル、ユーロ/円が130.00―131.00円とみられている。

23日のニューヨーク市場では、米長期金利の低下や好調なユーロ圏・欧州各国の経済指標を受けてドルは107.48円まで下落し、3月4日以来の安値をつけた。

しかし、その後に発表された米製造業購買担当者景気指数(PMI)が良好だったことでショートカバーが誘発され、は108.14円まで急反発した。

バイデン政権のキャピタルゲイン増税案については、増税率は当初案より小幅になるとの思惑など楽観的な見方も出始め、そうした見方を背景に米国株が持ち直したこともドルの買い戻しにつながったという。

きょうは「株高が予想されどすは108円台を回復するかもしれないが、明日から明後日にかけて日銀決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているため、(ドル買いか、ドル売りかで)決め打ちするのは難しいだろう」(外為アナリスト)といい、このアナリストはきょうのコアレンジは107.70―108.10円との見方を示した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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