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〔マーケットアイ〕外為:ドル108円前半、円が総じて弱い イベント前のポジション調整か

[東京 27日 ロイター] -

<10:58> ドル108円前半、円が総じて弱い イベント前のポジション調整か

ドルは108.34円付近できょうの高値圏。

日銀決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果、バイデン大統領の施政方針演説など、金融や政治外交面での主要なイベントを控え、円が幅広い通貨に対して軟調な足取りをたどっている。

市場では、一部実需筋による買いが散見されたほか、短期筋が「イベント前のポジション調整」(外国銀)に動いているもようだ。

ユーロ/円は130.56円から130.77円まで上昇、英ポンド/円は150.14円付近から150.43円付近まで上昇した。

バイデン氏の施政方針演説を巡っては、同氏が最大の競合国と位置づける中国とどう向き合っていくかが注目されるほか、インフラ設備計画とその資金源を確保するための富裕層向け増税計画などに関心が集まっている。

<09:38>ドル108円前半、実需の売りを吸収できるかが焦点

ドルは108.18円付近。前日の海外市場高値108.19円を上抜け、一時108.23円まで上昇した。

市場では、「ゴールデンウィークを控えた実需のドル売りオーダーをこなせるかが焦点」(金融機関)との意見が聞かれる。

輸出企業などの実需勢は、最近ドルの上昇力が弱まっていることで、ドル売りの目標水準を切り下げているという。

具体的には、ゴールデンウィークを挟んだ期間のリーブオーダー(取引する金融機関に預けるドル売りの指値注文)を108円半ばから後半、また一部では108円前半まで引き下げているとみられ、ドルの上値余地を限定している。

リフィニティブによると米10年国債利回りは1.5755/5737%の気配と、前日ニューヨーク市場の午後5時5分時点の1.5684%から若干上昇し、ドルの下値を支えている。

ユーロは1.2075ドル付近。前日のアジア時間に一時1.2117ドルまで上昇し、2月26日以来2カ月ぶり高値を付けたが、欧州時間に発表されたドイツの指標が不調だったことなどで、利益確定売りに押された。

<07:45>ドル107.70─108.50円の見通し、イベント控え狭いレンジ内の取引か

ドル/円は108.15円付近、ユーロ/ドルは1.2086ドル付近、ユーロ/円は130.69円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.70―108.50円、ユーロ/ドルが1.2030─1.2130ドル、ユーロ/円が130.10―131.10円。

前日のニューヨーク市場序盤に、ドルは実需のフローを受けて108.19円まで上昇したが、108.20/30円付近の売りオーダーが意識され、反落した。

きょうの東京市場では「日銀決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)、バイデン大統領の演説などを控えてポジションを傾けにくいため、狭いレンジ内での取引となりそうだ」(外為アナリスト)との見通しが聞かれた。

短期筋を中心に「(ドルが)下がったら買い、上がったら売りというスタンスで臨む参加者が多いのではないか」(同)といい、コアレンジは107.90―108.30円との見方が示されている。

前日に米財務省が実施した600億ドルの2年債入札は軟調、610億ドルの5年債入札は平均並みだった。

市場は今日予定される620億ドルの7年債入札に関心を寄せている。今年2月の入札では需要がかなり乏しく、全般的な国債売りにつながったからだ。

27―28日の日程で開催されるFOMCでは、金利や資産買入枠が据え置かれる見通しだが、一部の市場参加者の間では、超過準備に適用する付利金利(IOER)の引き上げの有無などが注目されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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