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〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半、月末控えた実需のフローを注視

[東京 28日 ロイター] -

<09:32> ドル108円後半、月末控えた実需のフローを注視

ドルは108.88円付近で堅調。早朝の安値108.68円から徐々に上値を伸ばし、16日以来の高値圏にある。

きょうは月末スポット応当日。この日のスポット取引の決済日が30日となることから、実需による月末を控えた売買が注目される。

また、大型連休を控えた実需のリーブオーダー(指値注文)の状況にも関心が寄せられている。

前日の外為市場では、米長期金利の上昇に加え、資本筋によるリバランスやヘッジ売りの巻き戻しを受けたドル買い/円売りが観測されたとの指摘もあった。資本筋を含めた実需のフローがきょうも続くかが焦点となりそうだ。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは1.6305/6288%の気配と、前日ニューヨーク市場午後5時01分時点の1.6252%から上昇し、ドルの下値を支えている。

ユーロ/円は131.55円付近と、2018年10月以来の高水準にある。

市場では、「ユーロが強いというよりは、円が全般に弱い」(アナリスト)との指摘が聞かれた。

英ポンド/円は現在151.25円付近。一時151.32円付近まで上昇し、8日ぶりの高値を付けた。

<07:51> ドル108.20─109.20円の見通し、なだらかな上昇基調が続くか

ドル/円は108.72円付近、ユーロ/ドルは1.2087ドル付近、ユーロ/円は131.45円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.20―109.20円、ユーロ/ドルが1.2030─1.2130ドル、ユーロ/円が130.90―131.90円。

前日のニューヨーク市場でドルは、米長期金利の継続的な上昇に支えられ、一時108.77円と8日ぶりの高値を付けた。

注目されていた620億ドル・7年物の米国債入札の結果は好調で、7年債利回りは入札結果が伝わった直後に低下したが、その後は上昇に転じ、終盤の取引では5ベーシスポイント(bp)上昇の1.308%と、4月15日以来の水準を付けた。

前日はまた、資本筋のリバランスに関連する円売りが出たとの指摘や、一部の機関投資家がドル売りヘッジの巻き戻しを実施したとの指摘もあり、円が幅広い通貨に対して下落した。

今日については「日中は月末に絡む実需のフローが注目される。こうしたフローが一巡した後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)やバイデン大統領の施政方針演説など、イベント待ちの構えとなりそうだ」(外為アナリスト)という。

ユーロ/円は前日131.51円まで上昇し、2018年10月以来の高値を付けている。ユーロ/円などのクロス円で円売りが勢いづけば、ドル/円を底上げする可能性が高まるとみられる。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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