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〔マーケットアイ〕外為:ドル108.50─109.50円の見通し、円安基調続く

[東京 30日 ロイター] -

<07:55> ドル108.50─109.50円の見通し、円安基調続く

きょうの予想レンジはドル/円が108.50―109.50円、ユーロ/ドルが1.2070─1.2170ドル、ユーロ/円が131.50―132.50円付近。

前日のニューヨーク市場では、底堅い経済指標で米長期金利が上昇する中、ドルが連れ高となった。

第1・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は、年率換算で前期比6.4%増加し、2003年第3・四半期以降で2番目の高成長となった。また、週間の新規失業保険申請件数も55万3000件に改善した。

一方、ドル/円相場では、2023年度のコア消費者物価指数(CPI)の伸び率が目標の2%に到達しないとの日銀見通しが引き続き円の重しになった。

ドル/円は現在、108.91円付近、ユーロ/ドルは1.2121ドル付近、ユーロ/円は132.03円付近で推移している。

米10年債利回りは前日のNY市場で一時、13日以来の高水準となる1.690%を付けたが、足元では1.6%台半ばとなっている。

きょうは大型連休を控え仲値公示にかけては国内輸入企業のドル買い/円売りの動きが活発になるとみられているが、午後以降は動意に欠ける展開が予想されている。

市場では、米国の経済回復を背景に米長期金利が上昇する中、「日米の金利差を意識したトレードが復活している」(国内金融機関)として、円安基調が続くとの見方が出ている。

欧州の経済回復期待も根強く、ユーロは円に対し2018年の10月以来となる高水準で推移している。

日本はワクチン接種の普及がなかなか進展せず、新型コロナの新規感染者数が増加傾向にあり、「海外勢からみると魅力的ではなく、円売りにつながっている可能性もある」(市場関係者)という。

国内では3月有効求人倍率、3月失業率、4月東京都区部消費者物価指数、3月鉱工業生産などが公表予定となっている。海外では、中国で4月製造業PMI、ユーロ圏の第1・四半期GDP速報値などが公表される予定。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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