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〔マーケットアイ〕外為:ユーロは131円後半、ユーロは対ドルより対円で買いやすい

[東京 30日 ロイター] -

<14:09> ユーロは131円後半、ユーロは対ドルより対円で買いやすい

ユーロ/円は131.92円付近。

前日132.35円まで上昇し、2年半ぶり高値を付けたが、その後は利益確定売りに押され気味だ。ただ、ユーロ/円の基調は強く、次の上値めどは2018年10月1日に付けた132円半ばになるという。 「欧州の景気回復期待や、米国の金融緩和が長期化するとの予測がユーロ買いの材料」(アナリスト)だという。

一方、ユーロ/ドルは1.2117ドル付近。前日は一時1.2150ドルまで上昇し、2カ月ぶりの高値を付けた。 市場では「短期筋は高値圏にあるユーロを(対ドルで)こわごわ買っているというイメージだ。米国の景気回復を示す指標が出そろいつつある中、対ドルでユーロを大量に買うのは気が引けるので、とりあえず対円でユーロを買う向きが多く、ユーロ/円の急ピッチな上昇を招いている」(FX会社)との見方が聞かれる。

2021年第1・四半期の米実質国内総生産(GDP)は速報値で、前期比年率6.4%増加し、2003年第3・四半期以降で2番目の高成長となった。 また、4月の米消費者信頼感指数は121.7と前月の109.0から上昇し、新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミック(世界的大流行)が始まる直前の2020年2月以来の高水準となった。

<12:05> 正午のドルは108円後半、大型連休控え午後は動意薄か

正午のドルは、前日のNY市場終盤から小幅にドル安/円高の108.77円付近で推移。午前には一時109.06円の高値を付ける場面もあったが、その後は上値の重さが意識された。

国内では大型連休を控えていることから市場参加者が少なくなるとみられ、「午後は動意に欠ける動きになりそうだ」(市場参加者)という。

米連邦準備理事会(FRB)は27─28日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の据え置きと債券購入プログラムの月間購入額の維持を全会一致で決定した。FOMCの結果を受け、市場からは事前の予測通りとの声が聞かれ、為替市場への影響は限定的だった。

一部では、テーパリング(量的緩和の段階的縮小)の時期や条件について示唆があるのではないかとの見方もあったが、「FRBはハト派姿勢を崩しておらず、金融引き締めへの道のりは遠いという点が再確認された。財政政策に関しても、他国に比べて米国は規模が大きく、テーパリング議論の開始までには距離があるという考え方が自然ではないか」(シティグループ・証券チーフFXストラテジスト、高島修氏)との見方が示されている。

ユーロは景気回復期待を背景に底堅く推移している。ユーロ/ドルは1.2120ドル、ユーロ/円は131.85円近辺で取引されている。

<10:56> ユーロ/円は131円後半、一時2年半ぶり高値 経済指標に注目

ユーロ/円は現在、131.92円付近で推移。一時、132.19円の高値を付け、2018年10月以来の高水準となった。ユーロは対ドルでも堅調な値動きとなり、1.2120ドル付近で取引されている。

市場からは、新型コロナワクチンの普及を背景に欧州経済の正常化期待は根強いとの見方が示され、「ユーロは引き続き底堅く推移するとみられている」(市場関係者)との声が聞かれた。

今晩、ユーロ圏の第1・四半期GDP速報や、4月消費者物価指数速報値、3月失業率など主要な経済指標の発表を控え、「経済統計で景気回復が再確認された場合、ユーロが一段と買われる可能性もある」(同)という。

<09:16> ドル108円後半、重要イベント通過で新規材料待ちとの声

ドル/円は108円.96円付近。大型連休を控え仲値公示にかけては国内輸入企業のドル買い/円売りの動きが活発になるとみられているが、足元では狭いレンジの範囲内で推移している。

米連邦準備理事会(FRB)は27─28日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の据え置きと債券購入プログラムの月額購入額の維持を全会一致で決定した。米経済の力強さは増しているとしたが、パウエル議長は記者会見で、資産購入の縮小について話す時期ではなく、経済が完全雇用に回復するには程遠いとの見解を改めて示した。

FOMC後に米長期金利が低下したことでドルは下落したが、その後は持ち直した。ただ、ドル/円相場では「109.20円付近になると上値の重さが意識されているようだ」(市場関係者)という。

28日(米国時間)にはバイデン米大統領が施政方針演説を行った。マーケットの注目が集まっていた富裕層を対象としたキャピタルゲイン税の税率引き上げについては観測報道通りで、市場への影響は限定的となった。

米国の重要イベントを通過し新規材料待ちとの声が聞かれる中、「当面は米長期金利の動向をにらみ、金利差を意識した動きが続きそうだ」(同)との見方が出ていた。

<07:55> ドル108.50─109.50円の見通し、円安基調続く

きょうの予想レンジはドル/円が108.50―109.50円、ユーロ/ドルが1.2070─1.2170ドル、ユーロ/円が131.50―132.50円付近。

前日のニューヨーク市場では、底堅い経済指標で米長期金利が上昇する中、ドルが連れ高となった。

第1・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は、年率換算で前期比6.4%増加し、2003年第3・四半期以降で2番目の高成長となった。また、週間の新規失業保険申請件数も55万3000件に改善した。

一方、ドル/円相場では、2023年度のコア消費者物価指数(CPI)の伸び率が目標の2%に到達しないとの日銀見通しが引き続き円の重しになった。

ドル/円は現在、108.91円付近、ユーロ/ドルは1.2121ドル付近、ユーロ/円は132.03円付近で推移している。

米10年債利回りは前日のNY市場で一時、13日以来の高水準となる1.690%を付けたが、足元では1.6%台半ばとなっている。

きょうは大型連休を控え仲値公示にかけては国内輸入企業のドル買い/円売りの動きが活発になるとみられているが、午後以降は動意に欠ける展開が予想されている。

市場では、米国の経済回復を背景に米長期金利が上昇する中、「日米の金利差を意識したトレードが復活している」(国内金融機関)として、円安基調が続くとの見方が出ている。

欧州の経済回復期待も根強く、ユーロは円に対し2018年の10月以来となる高水準で推移している。

日本はワクチン接種の普及がなかなか進展せず、新型コロナの新規感染者数が増加傾向にあり、「海外勢からみると魅力的ではなく、円売りにつながっている可能性もある」(市場関係者)という。

国内では3月有効求人倍率、3月失業率、4月東京都区部消費者物価指数、3月鉱工業生産などが公表予定となっている。海外では、中国で4月製造業PMI、ユーロ圏の第1・四半期GDP速報値などが公表される予定。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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