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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円後半、テーパリング「尻すぼみ」でドル買い継続困難

[東京 10日 ロイター] -

<15:30>ドル109円後半、テーパリング「尻すぼみ」でドル買い継続困難

ドルは109.91円付近。海外勢の買いが散見され、底堅く推移している。

来週はブラックアウト期間に当るため、米連邦準備理事会(FRB)高官の発言はないが、今夜にはメスター・クリーブランド地区連銀総裁の講演が予定されている。

FXcoin取締役の上田眞理人氏は「(米国の)テーパリングは尻すぼみになっている。たとえ年内に開始されたとしても、あくまでも慎重に、少しずつ減らすという流れだろう」とみている。

こうした中で、ドル/円は110円台が重くなってきており、「ドル買いにのめり込んでしまうのは、いかがなものかという雰囲気が広がっている」と上田氏は言う。

米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は9日、8月の雇用統計が弱めとなったものの、入手可能な経済指標はなお心強い内容だとした上で、年内にテーパリングが始まる公算が大きいという考えを示した。

<13:56> ドル109円後半、海外勢のポジション調整の買いが散見

ドルは109.88円付近。一時109.89円付近まで上昇し、きょうの高値を付けた。

午後に入って為替市場では「週末を控えたポジション調整的な海外勢によるドル買いが散見される」(アナリスト)といい、薄商いの中、そうした買いでドル/円が底上げされているという。

また、香港株がきょうは持ち直していることで、リスク回避の円買いが後退しているとの指摘もあった。

前日のハンセン指数は大幅続落。ハイテク株が売られ、過去6週間で最大の下げを記録した。きょうの同指数は前営業日比で1.65%上昇している。

<12:04> 正午のドルは109円後半、米金利につられ一進一退

正午のドルは、前日のNY市場終盤(109.70/73円)とほぼ横ばいの109.78円付近。昨日の海外時間の米長期金利低下を受け、朝方はややドル安/円高基調になったが、金利が小幅に上昇するとドル/円も持ち直した。

米10年債利回りは、足元1.31%付近で推移している。

ドル/円は昨日に比べて小幅にドル安/円高方向に振れているが、市場では「円高基調とはいえ、昨日(東京時間15時)に比べて40銭ほどなので、そこまで懸念するほどの円高ではない」(みずほ銀行・チーフマーケット・エコノミスト、唐鎌大輔氏)との声が聞かれた。

米国では金融政策正常化のプロセスが進んでいるため、「方向性としてはドル高/円安基調が続くとみている」(唐鎌氏)という。

昨日開かれたECB(欧州中央銀行)理事会では、市場の予想通り新型コロナ対応の債券買い入れプログラムの買い入れ規模縮小が決定された。

昨日の海外時間、ユーロ/ドルは乱高下する場面もみられたが、東京時間では大きな値動きはみられていない。

マーケット参加者からは、「ECBの金融政策の方向性を確認し、次の焦点は来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)になる。FOMCでFRB(米連邦準備理事会)のスタンスを確認してから、ユーロのトレンドが形成されていくのではないか」(国内証券)との見方が示された。

現在、ユーロ/ドルは1.1832ドル付近、ユーロ/円は129.89円付近で取引されている。

<09:14> ユーロ1.18ドル前半、ECBは資産購入ペース小幅縮小へ

現在、ユーロ/ドルは朝方に比べてほぼ横ばいの1.1826ドル付近で推移。ユーロ/円は129.77円付近で推移している。

欧州中央銀行(ECB)は9日の理事会で、新型コロナ対応の債券買い入れプログラムの買い入れ規模縮小を決定し、緊急措置の解除に向けた一歩を踏み出した。

ただ、ラガルド総裁は記者会見で、今回の決定について「テーパリングではない」と強調した。

ECB理事会を受けて、ユーロは昨日の海外時間に乱高下する場面があった。パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の買い入れ規模の縮小は市場の予想通りとなり、ユーロがドルに対し買われた一方、「ラガルド総裁の会見からはハト派スタンスも確認されており、これがユーロ売りにつながったのではないか」(国内証券)との意見が聞かれた。

ドル/円は現在、109.73円付近。朝方に比べて若干ドル安/円高傾向になっている。

<07:49> ドル109.50─110.50円の見通し、米金利低下で下値模索か

きょうの予想レンジはドル/円が109.50―110.50円、ユーロ/ドルが1.1790─1.1860ドル、ユーロ/円が129.25―130.55円付近。

現在、ドル/円は109.77円付近、ユーロ/ドルは1.1823ドル付近、ユーロ/円は129.79円付近で推移している。

前日のNY市場では、ドルが下落。米債券利回りの低下に追随した。一方、欧州中央銀行(ECB)が資産購入ペースを小幅縮小するという決定を受け、ユーロは上昇した。

きょうの為替市場でドル/円相場は、米長期金利の低下が重しとなり下値を模索する展開が予想されている。米10年債利回りは足元、1.29%台後半で推移し、低下基調となっている。

市場では「米10年債利回りが1.3%を下回っている間は、ドル110円台での推移は難しく、きょうはドル売り/円買いが優勢になるとみられる」(楽天証券FXディーリング部、荒地潤氏)との声が聞かれた。

一方、ユーロは昨日のECB(欧州中央銀行)理事会を受けて上昇する場面もあるとみられているが、ラガルド総裁の会見ではハト派スタンスも確認されているため、神経質な値動きになる見通し。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

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