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〔マーケットアイ〕外為:ドル109.30─110.10円の見通し、米CPIを経てドル買いに慎重

[東京 15日 ロイター] -

<07:50> ドル109.30─110.10円の見通し、米CPIを経てドル買いに慎重

ドル/円は109.73円付近、ユーロ/ドルは1.1800ドル付近、ユーロ/円は129.50円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.30―110.10円、ユーロ/ドルが1.1770─1.1850ドル、ユーロ/円が129.00―130.00円。

前日のニューヨーク市場では、朝方発表された米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化したことで、米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)開始を急がないとの思惑が台頭し、ドルが売られた。 さらに、米株価が下落し、米債券利回りが低下する中、ドルはニューヨーク市場終盤にかけて再び売られ、一時109.53円と8月24日以来の安値を付けた。

8月のCPIは、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが前年同月比4.0%と、7月の4.3%から鈍化し、市場予想の4.2%を下回った。前月比でも0.1%上昇と、7月の0.3%から縮小。8月の総合CPIも前月比0.3%上昇と、7月の0.5%上昇から鈍化した。

きょうは「(商業決済の集中する)五・十日なので国内輸入企業によるドル買いの思惑もあり、ドルはある程度の底堅さを保つだろう。ただ、8月の米CPIの後、ドル/円の上昇モメンタムは明らかに弱まっており、投機的なドル買いには慎重にならざるを得ない」(外為アナリスト)との声が聞かれた。

また、株価が下げ幅を拡大する局面では、特にクロス円でリスク回避の円買いが入りやすいという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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