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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円後半で軟調、株価下落受け

[東京 15日 ロイター] -

<09:18> ドル109円後半で軟調、株価下落受け

ドルは109.67円付近と今朝の安値圏。日本、韓国、豪州の株式市場が下落していることで、リスク回避の円買いが先行しているもようだ。

前日のニューヨーク市場では、朝方発表された米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化したことで、米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)開始を急がないとの思惑が台頭し、ドルが売られた。

テーパリング開始が後ずれするとの思惑から米国株はいったん買われたが、その後は新型コロナウイルス感染拡大の悪影響や景気回復を巡る懸念があらためて意識され、株が売られたほか、米長期金利が低下してドルがあらためて売られた。

米10年国債利回りは現在1.2904%付近。ニューヨーク終盤から若干上昇しているものの、1.29%台と低空飛行を続けている。

<07:50> ドル109.30─110.10円の見通し、米CPIを経てドル買いに慎重

ドル/円は109.73円付近、ユーロ/ドルは1.1800ドル付近、ユーロ/円は129.50円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.30―110.10円、ユーロ/ドルが1.1770─1.1850ドル、ユーロ/円が129.00―130.00円。

前日のニューヨーク市場では、朝方発表された米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化したことで、米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)開始を急がないとの思惑が台頭し、ドルが売られた。 さらに、米株価が下落し、米債券利回りが低下する中、ドルはニューヨーク市場終盤にかけて再び売られ、一時109.53円と8月24日以来の安値を付けた。

8月のCPIは、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが前年同月比4.0%と、7月の4.3%から鈍化し、市場予想の4.2%を下回った。前月比でも0.1%上昇と、7月の0.3%から縮小。8月の総合CPIも前月比0.3%上昇と、7月の0.5%上昇から鈍化した。

きょうは「(商業決済の集中する)五・十日なので国内輸入企業によるドル買いの思惑もあり、ドルはある程度の底堅さを保つだろう。ただ、8月の米CPIの後、ドル/円の上昇モメンタムは明らかに弱まっており、投機的なドル買いには慎重にならざるを得ない」(外為アナリスト)との声が聞かれた。

また、株価が下げ幅を拡大する局面では、特にクロス円でリスク回避の円買いが入りやすいという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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