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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円半ばまで上昇、短期筋の持ち高調整か

[東京 22日 ロイター] -

<14:09> ドル109円半ばまで上昇、短期筋の持ち高調整か

ドルは109.55円付近まで上昇。朝方の安値は109.12円だった。

市場では「目立ったニュースもない中で、ドルがじわじわと買われているので、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えた短期筋の持ち高調整とみていいだろう」(国内金融機関)との意見が聞かれた。

午前の取引では、中国の不動産開発大手、中国恒大集団の主要部門、恒大地産集団は22日、9月23日の社債利払いを行うと発表したとのニュースで、ドルは109.48円付近まで上昇したが、「その後は、それ以降の利払いはどうなるのか、ドル建て債券への利払いはどうなるのかなど、現実的な疑問がわき出てきて、ドルはいったん109.34円付近まで押し戻された」(同上)という。

市場では、「今回のFOMCではテーパリングに向けた地ならしが行われるとみているが、中国不動産開発大手の中国恒大集団の資金繰り悪化が世界経済に及ぼす影響にも配慮して、慎重な文言になるのではないか」(外為アナリスト)との声が出ていた。この場合はドル安のリスクがあるという。

逆に、中国恒大集団の資金繰り問題に全く配慮せず、淡々とテーパリングを実施するタカ派な姿勢が示されれば、ドルは109.80円付近まで上昇する余地があるという。

<12:15>正午のドルは109円前半、FOMC控えポジション調整の買い

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点(109.21/24円)に比べ小幅にドル高/円安の109.42/44円。

リスク回避地合いの中、ドルは午前9時過ぎに安値109.12円まで下落したが、その後仲値にかけて109.48円まで買い戻された。

仲値後はいったん軟化する場面もあったが、短期筋が「下がったら買い、戻ったら売り」(証券会社)のスタンスを保つ中、ドルは下げ幅を拡大することなく、反発に転じた。

ドルが反発しやすいのは、短期筋が昨日構築されたドルショートを、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、巻き戻しているため、との指摘も聞かれた。

午後の取引では、FOMC前の様子見姿勢が強まるとみられる。

<10:20> 外為:ドル109円前半、FRB総資産は過去最大8.45兆ドルに膨張

ドルは109.38円付近で推移しており、仲値にかけては実需の買いが散見されたが、その後は昨日構築したドルショートのカバーが入っているもよう。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、短期筋はポジションを傾けない方針とみられる。

米連邦準備理事会(FRB)によると、9月15日時点のFRBの総資産(B/S)は過去最大の8.45兆ドルとなった。

FRBが昨年3月23日に無制限の量的緩和(QE)に乗り出し、米国債や住宅ローン担保証券(MBS)を必要なだけ買い取ると宣言した当時のB/S(5.25兆ドル)に比べ、約6割増となっている。

資産の個別項目で最も大きい米国債保有残高は過去最大の5.39兆ドルと、無制限QE開始時の4.02兆ドルから大幅に増加している。MBSは2.51兆ドルと同1.28兆ドルから大幅に増加している。

あすの日本時間未明に結果が分かるFOMCではテーパリングの地ならしが行われるとの見方が大勢だ。FRBはかつて、テーパリングを行う際には米国債とMBSの両方を同時に圧縮する方針を示している。

<09:05> ドル109円前半で軟調、海外安値を下回る

ドル/円は109.17円付近。前日の海外安値109.18円付近を下回って、109.12円まで下落した。

前日の東京市場では株安でリスク回避ムードにもかかわらず、円買いは進まず、ドルは輸入企業の買いなどに支えられ、底堅い展開となった。

しかし、きょうは投資家の様子見ムードのなか、短期筋はドル売りから入っているもようだ。

短期筋の間では「突っ込んだら負け、というポジションをあまり傾けない取引が主流で、FOMCを控えて、ドルが108円台で下げ幅を拡大する可能性は小さい」(アナリスト)との見方もある。

<07:45> ドル108.80─109.80円の見通し、FOMC結果控えドルは上がりにくい

ドル/円は109.25円付近、ユーロ/ドルは1.1725ドル付近、ユーロ/円は128.08円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.80―109.80円、ユーロ/ドルが1.1680─1.1780ドル、ユーロ/円が127.60―128.60円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や中国恒大を巡る状況を見極めようと、様子見気分が強かった。こうしたなか、ドルは109.18円付近まで売られたが、9月15日に付けた109.11円が下値めどとなり、下げ止まった。

市場では、「今回のFOMCではテーパリングに向けた地ならしが行われるとみているが、中国不動産開発大手の中国恒大集団の資金繰り悪化が世界経済に及ぼす影響にも配慮して、慎重な文言になるのではないか」(外為アナリスト)との声がある。

中国恒大集団の資金繰り問題に全く配慮せず、淡々とテーパリングを実施するタカ派な姿勢が示されれば、ドルは109.80円付近まで上昇する余地があるという。

いずれにせよ、「FOMCの結果が判明するまで、ドルは上昇しにくいとみられ、きょうは戻り売りが入りやすい」(同)という。

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