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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは114円半ばでもみあい、実需のドル買い一服か

[東京 20日 ロイター] -

<12:04> 正午のドルは114円半ばでもみあい、実需のドル買い一服か

正午のドルは、前日のNY市場終盤(114.36/40円)に比べて小幅にドル高/円安の114.47円付近。午前の取引では、仲値公示にかけてドルが一時、114.69円付近まで上昇。2017年11月以来の高水準となった。

ただ、その後は利益確定が優勢となり、ドル買いの勢いは一服している。市場では、原油高を背景とした実需のドル買いが活発になっているとの指摘もあった。

米10年債利回りは、1.65%台前半。依然として高水準で推移しており、ドル高を支えている。

市場からは、足元の円安基調について原油価格の高騰が大きく影響しているとの声が聞かれる。三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフ為替ストラテジスト、植野大作氏は、米国の金融政策正常化の動きに加えて、原油高が円安加速につながっており、「原油価格高騰に歯止めがかからず、悪いドル高/円安がさらに加速するような展開には注意が必要だ」と指摘する。

クロス円でも円安傾向が継続しており、特に資源国通貨が対円で上昇している。豪ドル/円は85.65円付近と5カ月ぶりの高値で推移。ニュージーランド(NZ)ドル/円は81.99円付近で、17年9月以来の高水準で取引されている。

<11:07> ドル114円半ばで小動き、米10年債利回りは5カ月ぶり高水準に

ドル/円は朝方に比べて小幅にドル高/円安の114.48円付近。ドルは一時、114.69円付近まで上昇したが、ドル買いには一服感もみられる。

米10年債利回りは1.66%台後半で推移。一時、1.67%台まで上昇し、5カ月ぶりの高水準となった。

ここのところ、東京時間では仲値公示にかけてドル上昇の勢いが加速する場面も見受けられるが、「原油価格の高騰を受けて国内輸入企業の実需のドル買いフローが活発になっているようだ」(国内証券)という。

また、原油高が継続した場合、「日本の貿易収支はしばらく赤字が定着するとみられ、円安基調が続きやすい」(同)との見方も示された。

財務省が20日に発表した9月貿易統計速報は、貿易収支が6228億円の赤字だった。ロイターの予測中央値は5192億円の赤字で、予想以上の赤字幅となった。

<09:44> ドル114円後半に上昇、クロス円では円安基調が継続

ドル/円は114.68円付近。ドルは一時114.69円まで上昇し、2017年11月以来の高値圏を維持している。

楽天証券のFXディーリング部、荒地潤氏によると、114円半ばから115円にかけては強力なレジスタンスがあるとみられ、ポジション的にはノックアウトやストップロスが集中するレベルという。しかし、その水準をこなせば材料がなくても上昇に弾みがつく可能性があるとみており、足元も「このレベルにとどまっていることを踏まえると、ドルは大台の115円を目指す展開になるのではないか」との見方を示した。

クロス円は総じて堅調。原油価格の高止まりなどを背景に円売りが強まっている。豪ドル/円は85.65円付近と5カ月ぶりの高値で推移。ニュージランドドル/円は81.98円と、17年9月以来の水準で推移している。

<08:38> ドル一時114.58円まで上昇、3年11カ月ぶりの水準 現在、ドル/円は114.50円付近。一時114.58円と、2017年11月以来の水準まで上昇した。 米10年債利回りが1.64%まで上昇したことを背景に、ドル買い/円売りが進行している。市場では17年11月に付けた高値の114.73円を抜けるかどうかに注目が集まっている。

<07:53> ドル113.80─114.80円の見通し、日経平均株価と実需のフローを注視

きょうの予想レンジはドル/円が113.80―114.80円、ユーロ/ドルが1.1580─1.1680ドル、ユーロ/円が132.50―133.50円付近。

現在、ドル/円は114.38円付近、ユーロ/ドルは1.1635ドル付近、ユーロ/円は133.09円付近で推移している。

19日のニューヨーク市場では、米10年債利回りが1.64%まで上昇したことを背景に、ドル買い・円売りが優勢となった。米株価の上昇を受けてリスク選好の流れが強まったことも、ドルの下支え要因。

9月の米住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.6%減の155万5000戸と、市場の増加予想(162万戸)に反し減少し、4月以来の低水準となった。ドル/円相場への影響は限定的だった。

きょうの為替市場でドル/円相場は、日経平均株価の動向や実需のフローを注視しながら、方向感を探る展開が予想される。

市場では「輸入企業によるドル買いがコンスタントに入るとみられる一方、輸出企業によるドル売りも出やすいとみられ、114円前半で売り買いが拮抗する可能性がある」(外為アナリスト)との声が聞かれる。

また、114円半ばから後半にかけてはレジスタンスがあるとみられる。このため、「高値警戒感から利益確定売りも入りやすい一方で、113円後半では押し目買い需要は強い」(同)という。

早期利上げ観測を背景に英ポンド高/ドル安基調が継続。ユーロ/ドルにもその流れが波及している。きょう発表される英国の9月の消費者物価指数や生産者物価指数にも注目が集まっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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