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〔マーケットアイ〕外為:ドルじり安113円後半、リスク回避の円買い優勢

[東京 27日 ロイター] -

<14:01> ドルじり安113円後半、リスク回避の円買い優勢

ドル/円は113.98円付近で推移。午後に入ってからもドル売り・円買いの流れは継続し、じり安の展開となっている。日経平均やアジア株が軟調なことから、市場では「リスク回避的な円買いが入っているようだ」(国内運用会社)との指摘が聞かれた。

ドル/円は先週に114.69円付近の高値を付けた後、113円半ばで下げ止まり、市場では「113.50円付近が下値めどとして意識されているようだ」(国内証券)といい、円高傾向が続くとの見方は少ない。

ユーロ/ドルは1.1603ドル付近でほぼ横ばい、ユーロ/円は132.28円付近で、小幅安となっている。

<12:05> 正午のドル114円前半に軟化、クロス円は円のショートカバー優勢 正午のドル/円は、前日のNY市場終盤(114.14/17円)からドル安/円高の114.04円付近。月末に絡む実需による売買が交錯する中、ドル売りが優勢となっている。 あおぞら銀行のチーフ・マーケット・ストラテジスト、諸我晃氏は、「リスクオンの流れから円安が進んだものの、ドルの上値は重い。114円半ばを試すには力不足のようだ」とし、114円前半でもみあいとなるのではないかとの見方を示した。

足元の米2年債利回りは一時0.50%近辺まで上昇したが、「さすがに行き過ぎている感じもあり、ドルの反応は薄かった」(国内銀行)との声が聞かれた。その上で、「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)やイングランド銀行(英中央銀行)による金融政策会合を見極めるまでは動きにくい状況が続くのではないか」(同)との声が聞かれた。

クロス円は円のショートカバーが優勢。豪CPIでコアインフレ率が2015年以来の大幅な伸びとなったことを受けて、早期利上げ観測の高まりから、豪ドルが上昇。これをきっかけに、他の主要通貨もじり高となる場面もあった。

豪ドル/円は、85.78円付近、ユーロ/円は132.27円付近。

ユーロ/ドルは1.1600ドル付近と、前日のNY市場終盤(1.1595/1598ドル)からほぼ横ばい。

<10:35> 豪ドルが堅調、豪CPIを受けて早期利上げ観測高まる 足元の豪ドル/米ドルは0.7529ドル付近、豪ドル/円は85.91円付近で取引されている。

オーストラリア連邦統計局が27日発表した第3・四半期の消費者物価指数(CPI)はで、コアインフレ率に当たるCPIの中銀トリム平均値は前期比0.7%上昇し、予想の0.5%を上回った。前年比では2.1%上昇と、予想の1.8%上昇を大きく上回り、6年ぶりに中銀の目標レンジである2─3%に戻った。

これを受けて、早期利上げ観測が高まり、豪ドルは対ドル、対円で堅調に推移している。

現在のドル/円は114.09円付近。豪ドル高/ドル安の流れが、ドル/円にも波及し、ドルの売り圧力が強まっている。

きょうはスポット月末応当日で、実需のフローは多いものの、「傾き自体はそこまで大きくなかった印象。値動きをみるとドル買いがやや強かったようだ」(国内銀行)との声が聞かれた。

<09:03> ユーロは1.15ドル後半で軟調 ドルは114円前半で小動き 現在のユーロ/ドルは1.1595ドル付近、ユーロ/円は132.41円付近。

海外市場では、英ポンド高や資源国通貨高に連れてユーロはショートカバーが入ったものの、その後は良好な米経済指標を背景にユーロ安/ドル高が進行し、大台の1.16ドルを割り込んだ。

市場では「欧州中央銀行(ECB)理事会を控える中、欧米の金融政策の違いが意識され、ユーロ上昇の勢いは続かなかった」(外為アナリスト)との声が聞かれた。

東京市場に入ってもユーロ/ドルは軟調に推移しており、ユーロ/円にも波及している

現在、ドル/円は114.20円近辺で小動きに推移している。

<07:54> ドル113.70─114.70円の見通し、実需のフローを注視

きょうの予想レンジはドル/円が113.70―114.70円、ユーロ/ドルが1.1560─1.1640ドル、ユーロ/円が131.90―132.90円付近。

現在、ドル/円は114.17円付近、ユーロ/ドルは1.1595ドル付近、ユーロ/円は132.37円付近で推移している。

26日のNY市場では、良好な米経済指標を背景にドル買い/円売りが進行した。しかし、その後米長期金利が低下したことなどを受けて、ドルは伸び悩んだ。また、今週から来週にかけて開催される主要中銀の金融政策決定会合を控えて様子見ムードも広がった。

きょうの為替市場でドル/円相場は、月末に絡む実需のフローや日経平均の動向を見ながら推移するとみられる。

足元ではドル高/円安基調に傾いている。今月に付けた高値である114.69円まで上昇する余地がある。一方で、高値警戒感や利益確定売りも出やすいが、114円を割り込んだところでは下げ止まるとみられている。

きょうは月末に絡む実需による売買が活発するとみられ、「輸入企業のドル買いが予想され、じりじりとドル高/円安が上昇する可能性があるが、同時に国内輸出企業によるドル売りも出る可能性がある」(外為アナリスト)とし、「一本調子でドル高が進むのは難しいのではないか」(同)との声が聞かれた。

日本時間には、第3・四半期の豪消費者物価指数(CPI)が発表される予定。海外時間では、11月の独消費者信頼感指数(GfK)や9月の米耐久財受注、このほかカナダ中央銀行の金融政策発表が予定されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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