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〔マーケットアイ〕外為:ユーロは1.16ドル近辺でやや軟化、短期的な利益確定も

[東京 4日 ロイター] -

<11:24> ユーロは1.16ドル近辺でやや軟化、短期的な利益確定も

ユーロ/ドルは1.1603ドル付近で推移。朝方に比べて小幅に下落している。ユーロ/円は132.50円付近で底堅い。

昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けてユーロ/ドルは上昇したが、足元では利益確定が優勢となっている。

市場からは「年末年始にかけてドル高基調は一服するとみられ、その受け皿としてユーロは買われやすい地合い」(国内銀行)との意見が聞かれた。ただ、ECB(欧州中央銀行)は他の中銀に比べるとハト派姿勢を維持しているため、「ユーロ高が急速に進むわけではなさそうだ」(同)という。

<09:25> ドル114円近辺で小動き、クロス円は円安傾向強まる

ドル/円は114.05円付近。朝方に比べてほぼ横ばい圏での推移となっている。米10年債利回りは節目の1.6%を割り込み、1.59%台前半。

FOMC(米連邦公開市場委員会)では、テーパリング(量的緩和の段階的縮小)着手が公表されたものの、利上げの時期はまだ遠いとの見方から、株式市場ではリスクオンムードが広がっている。日経平均は300円超高となり堅調。

リスクオン姿勢の強まりを受けてクロス円では円安傾向となっており、ユーロ/円は132.46円付近、豪ドル/円は85.12円付近で取引されている。

ドル指数は93.85まで下落し全体的にはドル売り地合いとなっているが、「クロス円での円安傾向が強まれば、ドル/円にも(円安が)波及する可能性がある」(国内証券)という。

<07:48> ドル113.30─114.60円の見通し、円高・円安圧力拮抗でもみあい

きょうの予想レンジはドル/円が113.30―114.60円、ユーロ/ドルが1.1525─1.1675ドル、ユーロ/円が131.40―133.15円付近。

現在、ドル/円は114.00円付近、ユーロ/ドルは1.1611ドル付近、ユーロ/円は132.36円付近で推移している。

前日のNY市場では、ドルが下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)はテーパリング(量的緩和の縮小)の月内開始を決定したが、同時に、インフレ高進は「一過性」という判断を維持し、速いペースでの利上げが必要となる公算は小さいという認識を示した。ドルは114円近辺まで上昇した後、もみあいとなった。

きょうのドル/円相場は、円高圧力と円安圧力が拮抗しもみあいとなる見通し。FOMCの決定は市場の予想通りだったことに加え、「マーケットが思っていたほどパウエル議長はタカ派姿勢をみせなかった」(楽天証券・FXディーリング部、荒地 潤氏)ため、ドルには売り圧力がかかりやすい状況だという。

ただ、FRBのハト派姿勢を好感し株式市場が堅調に推移すれば、リスクオンムードの広がりからクロス円は上昇するとみられている。「クロス円で円安傾向が強まれば、ドル/円にも波及する可能性がある」(荒地氏)といい、結果としてドル/円は一進一退の値動きとなりそうだ。

主なスケジュールでは、英国で英中銀の政策金利発表を控えているほか、米国で新規失業保険申請件数が発表予定となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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