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〔マーケットアイ〕外為:ユーロは1.15ドル半ばでしっかり ドルは113円半ばで推移

[東京 8日 ロイター] -

<09:10> ユーロは1.15ドル半ばでしっかり ドルは113円半ばで推移

現在、ユーロ/ドルは1.1566ドル付近。前週末の海外市場では、10月の米雇用統計が市場予想を上回ったことを受けて、ユーロ売り/ドル買いが進行。ユーロは一時、1.1513ドル近辺と、7月以来の水準まで下落した。しかし、節目の1.1500ドルが意識されたほか、米長期金利の低下を受けて、ユーロのショートカバーが入っている。 ユーロ/円は131.27円付近。「欧米の金利低下を背景に持ち高調整の円買いが入った」(外為アナリスト)ものの、その後は持ち直している。

ドル/円は113.50円付近で推移。足元の米10年債利回りは1.45%付近で推移しており、ドル円の圧迫材料となっている。

米商品先物取引委員会(CFTC)が5日発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(11月2日時点)に基づくロイターの集計によると、ドルの買い越し額は4週連続で減少し、9月下旬以来の低水準となった。 円の売り持ち(円ショート)は10万7624枚と、前週の10万7036枚から小幅に増加した。10月は円売りトレードが主流だったものの、「11月に入り早期の利上げ観測の後退を背景に、海外勢を中心とした円ショートを減らすような動きがでてくるのではないか」(同)との見方が出ており、次回のデータに注目が集まっている。

<07:52> ドル113.00─114.00円の見通し、米長期金利の動向を注視

きょうの予想レンジはドル/円が113.00―114.00円、ユーロ/ドルが1.1510─1.1610ドル、ユーロ/円が130.70―131.70円付近。

現在、ドル/円は113.43円付近、ユーロ/ドルは1.1561ドル付近、ユーロ/円は131.17円付近で推移。

5日のNY市場では、10月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月より53万1000人増加したほか、失業率は4.6%と、9月の4.8%から改善した。これを受けて、ドルは対円で上昇。また、ドル指数は一時94.634と2020年9月25日以来の高値を付けた。

しかしその後、米10年債利回りが一時1.43%近辺まで低下したことを受けて、ドル売り/円買いに転じた。

きょうのドル/円は、米長期金利の低下が重しとなり、113円台を中心に推移するとみられる。

市場では「東京市場では輸入企業によるドル買い/円売りもでやすいとみられ、日経平均株価の上昇や米長期金利が持ち直せば、113円を割り込む動きにはならないのではないか」(外為アナリスト)と指摘。ただ、海外時間では米連邦準備理事会(FRB)高官による発言などを材料にドル売り/円買いが再燃する可能性があるという。

日本時間は、10月27-28日分の日銀金融政策決定会合における主な意見が公表されるほか、9月景気動向指数速報が発表される。

海外時間では、モンゴメリ米ボストン地区連銀暫定総裁がバーチャル会合に参加。ハーカー米フィラデルフィア地区連銀総裁やエバンズ米シカゴ地区連銀総裁による講演なども予定されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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