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〔マーケットアイ〕外為:正午のドル115円前半で小動き、米コアPCEデフレーターに注目

[東京 24日 ロイター] -

<12:12> 正午のドル115円前半で小動き、米コアPCEデフレーターに注目 正午のドル/円は、前週末のNY市場終盤(115.12/17円)から小幅にドル安/円高の115.06/08円で推移している。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長続投を受けた利上げ期待の高まりから、ドル買いが進行。クロス円の上昇もドル/円の上昇を促し、ドルは一時115.24円まで上昇した。ただ、買い一巡後は利益確定の動きがみられ、115円前半で小動きとなった。

市場では、今晩発表される10月の米個人所得・消費支出に注目が集まっている。ロイター調査によると、米連邦準備理事会(FRB)が物価の目安として注目する食品・エネルギーを除くコアPCE価格指数(デフレーター)は前年同月比4.1%上昇と、前月(3.6%上昇)から加速すると予想されている。

みずほ証券のチーフ為替ストラテジスト、山本雅文氏は、コアPCEデフレーターが市場予想を上回った場合、「12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、インフレ見通しの上方修正や22年末時点のフェデラルファンド(FF)金利見通しの引き上げを織り込む形でドル/円は一段高になる可能性がある」と指摘する。

今後のドル/円相場について、FXcoinの取締役、上田眞理人氏は「次のターゲットである115.51円を抜けるのは、そこまで労力を使うようなレベルではない」とした上で、「ただその水準を抜けると一定の達成感が出てくる。また、今後リスクオフの材料が出てくれば、ドル/円の上昇スピードは鈍る可能性がある」と述べた。

ユーロは朝方から弱含み。ユーロ/ドルは1.1235/1239ドル、ユーロ/円は129.29/33円付近で推移している。

<11:00> NZドルは一時0.6915ドルまで下落、NZ中銀が利上げ決定も ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)は24日、政策金利を0.50%から0.75%に引き上げた。物価上昇圧力や住宅市場の過熱を抑えるため、前回会合に続き金融引き締めを決定した。

発表直後のNZドル/ドルは一時0.6915ドルと、6週間ぶり水準まで下落した。市場では「一部では50bpの利上げへの期待があったほか、RBNZが公表した政策金利予測が市場が想定していた利上げペースよりも遅かったことが材料視されたのではないか」(みずほ証券のチーフ為替ストラテジスト、山本雅文氏)との声が聞かれた。足元のNZドル/ドルは0.6930ドルと、やや値を戻している。

<09:16> ユーロ1.12ドル半ばまで持ち直す、ドルは一時115.22円まで上昇 現在ユーロ/ドルは1.1244ドル付近で推移している。23日に発表された11月のユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は55.8と、10月(54.2)から上昇。欧州景気減速への懸念が和らぎ、ユーロはやや持ち直している。ユーロは一時1.1226ドルまで下落していた。 ただ、欧米の金融政策の違いや新型コロナの感染再拡大への懸念から、「ユーロは力強い上昇にはならず、売られ過ぎた反動で買い戻されたという印象だ」(外為アナリスト)という。 ユーロ/円は129.51円付近。ドル/円が上昇基調を強めたほか、ユーロが安値から持ち直したことで底堅く推移している。

ドル/円は115.18円付近で推移。一時115.22円まで上昇した。次のターゲットとして、17年3月に付けた高値である115.51円が意識されやすい。この水準を抜けた場合は「118円まで大きなレジスタンスがないとみられ、ドル高/円安の勢いが加速する可能性がある」(同)との声も聞かれた。

<07:53> ドル114.60─115.60円の見通し、115円前半で売り買い拮抗か

きょうの予想レンジはドル/円が114.60―115.60円、ユーロ/ドルが1.1200─1.1300ドル、ユーロ/円が129.00―130.00円付近。

現在、ドル/円は115.10円付近、ユーロ/ドルは1.1248ドル付近、ユーロ/円は129.32円付近で推移している。

23日のNY市場では、バイデン大統領によるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の再任指名を受け、22年に利上げが行われるとの見方が強まり米10年債利回りが1.68%近辺まで上昇。ドルは買われ一時115.19円近辺と4年8カ月ぶりの水準まで上昇した。ドル指数も約1年4カ月ぶりの高値水準で推移した。

きょうの外為市場ではドルは115円前半で売り買いが拮抗するとみられている。前日の高値の115.19円を抜けると、次のターゲットとして2017年3月の高値である115.51円が意識されやすい。

ただ、25日の米感謝祭に伴い米国市場は休場となることから利益確定売りや持ち高調整の動きも出やすく「きょうの段階では、ドル/円の上昇の勢いはやや弱まる可能性がある」(上田東短フォレックスの営業推進室長、阪井勇蔵氏)との見方が出ている。

日本時間にはブロック豪中銀総裁補が討論会に参加するほか、ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)の金融政策発表が行われる。

海外時間では、11月の独IFO業況指数や、米新規失業保険申請件数、7─9月期の米GDP改定値、10月の米耐久財受注、10月の米新築1戸建て住宅販売、10月の米個人所得・消費支出、11月の米ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)が発表される予定となっている。11月2─3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨も公表される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

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