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〔マーケットアイ〕外為:ドルは114円後半に下落、利益確定や米長期金利の低下で

[東京 26日 ロイター] -

<09:16> ドルは114円後半に下落、利益確定や米長期金利の低下で

現在ドル/円は114.92円近辺と、朝方の水準から軟化している。「短期筋による利益確定売りの動きが出ているようだ」(アナリスト)という。

日経平均株価が大幅に下落していることや、時間外取引の米10年債利回りが低下していることも、ドル売り/円買い圧力となっている。 ユーロ/ドルは1.1211ドル付近で推移している。前日は買い戻しが優勢となったものの、新型コロナの感染再拡大を背景とした景気減速懸念が意識され、ユーロの上昇は一時的なものにとどまった。

市場では「最近のユーロは売られた後にいったん買い戻しが入るが、その後再び売られるという負のスパイラルから脱却できない。地合いの弱さは続きそうだ」(同)との見方が出ている。

欧州中央銀行(ECB)は25日、10月27─28日の理事会の議事要旨を公表した。「12月までに入手されるデータで、中期的なインフレ見通しを巡る全ての不確実性が解消するわけではない」とし、「12月の理事会以降も含め、将来的な金融政策措置を可能にする十分な選択肢を維持することが重要になる」とした。 ほぼ予想通りの内容と受け止められ、ユーロへの影響は乏しかった。 ユーロ/円は128.78円付近と、朝方から下落している。

<07:51> ドル115.00─115.80円の見通し、材料難 月末フローも限定的か

きょうの予想レンジはドル/円が115.00―115.80円、ユーロ/ドルが1.1170─1.1250ドル、ユーロ/円が128.80―129.60円。

現在、ドル/円は115.33円付近、ユーロ/ドルは1.1209ドル付近、ユーロ/円は129.31円付近で推移している。

25日の欧州市場では、利益確定の動きや持ち高調整の動きでドルは一時的に115.24円近辺まで軟化。その後は115円前半で底堅く推移した。米国市場は感謝祭に伴い休場だった。

きょうの外為市場では、ドルは引き続き115円前半を中心に推移するとみられている。新規材料難から方向感が出にくい。月末絡みの実需によるフローが注目されるが、「米感謝祭の翌日ということもあり、想定よりも多く出ない可能性がある」(上田東短フォレックス・営業推進室長、阪井勇蔵氏)との声が聞かれる。

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長再任を受けたドル買いは一服したとみられるほか、来週はFRB高官による講演や米経済指標の発表が相次ぐこともあり、いったん様子見ムードが広がりそうだ。

主なスケジュールでは、10月の豪小売売上高や10月の独輸入物価などが発表される予定。また、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁やデ・ギンドスECB副総裁などの講演が予定されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

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