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〔マーケットアイ〕外為:ドル113円後半でもみあい、海外時間での仕掛け的な円買いに警戒も

[東京 14日 ロイター] -

<14:06> ドル113円後半でもみあい、海外時間での仕掛け的な円買いに警戒も ドル/円は113.69円付近でもみあい。日経平均株価の大幅な下落を受けたリスク回避の円買いがやや一服し、ドルは下げ渋っている。市場では「113.63円近辺にテクニカルの下値があり、下げ止まったようだ」(アナリスト)という。

また、日本時間夜には12月の米小売売上高の発表を控えており、内容を見極めたいのと見方から様子見ムードも強まっている。また、「欧米時間に日銀の金融政策正常化への警戒感から円買いが再燃するかどうかが注目」(同)との声が聞かれた。

<12:08> 正午のドルは113円後半でじり安、ドルの調整継続 株安も重し

正午のドルは、前日のニューヨーク市場終盤(114.17/20円)に比べてドル安/円高の113.81/83円で推移している。年初からドルが急ピッチで買われた反動で、足元ではドルの調整ムードが続いている。また、日経平均が500円超安と軟調に推移し、リスク回避の円買いも流入した。

ドルは一時、113.74円まで下落し、昨年12月21日以来の低水準となった。

ドル/円は上値の重い展開が続いているが、市場関係者からは「日米の金融政策の方向性の違いが変わる可能性は低く、中長期的にはドル高基調が続くのではないか」(SMBC信託銀行・投資調査部マーケットアナリスト、合澤史登氏)との予想が聞かれた。

また、市場では来週18日に日銀が公表する「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)に関心を寄せる声が聞かれた。楽天証券・FXディーリング部、荒地潤は「次の物価見通しで上方修正があれば、インパクトが大きい。その場合、円高圧力が働きやすい」との見方を示した。

ユーロ/ドルは1.1470ドル付近で堅調。ユーロ/円は130.53円付近で一進一退となっている。

<11:01> ドル113円後半で軟調、日経平均の大幅下落が重し

ドル/円は113.86円付近で軟調。日経平均は500円超安となり、節目の2万8000円を下回っている。リスク回避の円買いが流入したことでドル/円は弱含み、クロス円でも円高傾向となっている。

リスクオフムードの広がりに加えて、年初から急ピッチでドルが買われていた反動の調整も続いているとみられる。「ドルがこのまま112円台まで下落するかは分からないが、再び116円台に戻るのは難しい」(国内証券)との指摘があった。

ドル買いが一服する中、ユーロは堅調に推移。ユーロ/ドルは1.1465ドル付近で、じり高となっている。「出遅れ感からユーロや英ポンドなどを買う動きが広がっている」(同)という。

<09:13> ドル114円前半、FRBブレイナード理事発言は無難通過

ドル/円は114.15円付近でもみあい。日経平均が寄り付きから軟調に推移し、ドル/円の上値を抑えている。

米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事は13日、上院銀行委員会で開かれた副議長昇格に関する公聴会で証言を行い、現在の景気拡大の継続に向け、約40年ぶりの高水準にあるインフレ率を制御することがFRBの「最重要の責務」との考えを示した。

ブレイナード理事の発言は市場参加者の関心を集めていたが、発言内容は想定の範囲内と受け止められ、外為市場への影響は限定的だった。

ここのところ、FRBメンバーの発言ではタカ派的な姿勢が確認されているものの、マーケットの反応は鈍い。市場関係者からは、「前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)でもFRBがタカ派化していることが確認されたので、よほどのサプライズがないと米長期金利の上昇やドル高につながりにくい」(外為アナリスト)との指摘が聞かれた。

ユーロ/ドルは1.1454ドル付近、ユーロ/円は130.75円付近で、いずれも横ばい圏で推移している。

<07:46> ドル113.70─114.70円の見通し、114円台維持できるか注目

きょうの予想レンジはドル/円が113.70―114.70円、ユーロ/ドルが1.1400─1.1500ドル、ユーロ/円が130.30―131.30円付近。

現在、ドル/円は114.18円付近、ユーロ/ドルは1.1454ドル付近、ユーロ/円は130.60円付近で推移している。

前日のニューヨーク市場では、ドルが下落。ドル指数は2カ月ぶり安値を付けた。前日発表された昨年12月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を超えず、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策正常化を巡り、新たな手掛かりを示さなかったことが引き続き材料視された。また、米長期金利の低下や米株安がドルの重しになったとみられている。

きょうの外為市場でドル/円相場は、114円前半を中心に上値の重い展開が予想されている。米CPI公表後、ドルは調整ムードとなっており、きょうは114円台をキープできるかが焦点になりそうだ。

上田東短フォレックスの営業企画室長・阪井勇蔵氏は、「国内での新型コロナウイルスの感染再拡大で日本株が崩れれば、リスク回避の円買いが進みやすい」と指摘。また、米長期金利が足元で低下基調となっており、ドルの軟調な地合いが継続しやすいという。

ただ、きょうは実質的な五・十日のため、仲値にかけては国内輸入企業のドル買いフローが流入する可能性もあるとの見方もあった。

主なスケジュールでは、中国で12月貿易統計、米国で12月小売売上高(商務省)、1月ミシガン大消費者信頼感指数速報値などが公表予定となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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