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〔マーケットアイ〕外為:ドル114円後半で堅調、日銀会合通過の安心感と米金利上昇で

[東京 18日 ロイター] -

<13:10>  ドル114円後半で堅調、日銀会合通過の安心感と米金利上昇で

ドル/円は114.92円近辺で推移。朝方に比べてドル高/円安となり、堅調な値動きとなっている。ドルは一時、115.05円の高値を付ける場面もあった。

市場では、日銀の金融政策決定会合を通過した安心感と、米金利の上昇が下支えとなり、ドル買い・円売りが進んでいるとの指摘が出ていた。

「今回の決定会合では、物価見通しの上方修正と、それに伴ってフォワードガイダンスに影響があるかどうかが注目されていた。だが、実際にはタカ派的な文言はなく、金融引き締めへの警戒感が剝落し、マーケットに安心感が広がったようだ」(外資証券)との意見が聞かれた。

米10年債利回りは足元1.79%台、米2年債利回りは0.96%台と高水準で推移している。

<12:15> 正午のドル114円後半、日銀決定会合を受けて強含み 正午のドル/円は、前日の東京市場午後5時時点(114.40/41円)に比べてドル高/円安の114.74/76円で推移している。日銀金融政策決定会合結果を受けて、ドル買い/円売りが進み、一時114.83円近辺まで上昇した。時間外取引で原油先物価格が上昇し、クロス円も円安基調となっている。

日銀は17─18日に開いた金融政策決定会合で、現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和政策の継続を賛成多数で決定した。

同時に公表された「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、2022年度のコアCPI見通しはプラス1.1%(従来プラス0.9%)、23年度のコアCPI見通しがプラス1.1%(従来プラス1.0%)となった。

みずほ証券のチーフ為替ストラテジスト、山本雅文氏は「物価見通しが小幅な上昇にとどまったほか、リスクバランスの文言修正についても想定通りとなった。想定内の結果となり、ハト派サプライズがあったわけではない」と述べた。

午後3時半からの黒田東彦日銀総裁の会見に注目が集まっている。あおぞら銀行のチーフマーケットストラテジスト、諸我晃氏は、日銀が緩和姿勢を維持した場合はドルは115円を目指していく展開となる一方、「仮にタカ派的な発言が出た場合は一時的に113円台に下落する可能性がある」という。ただ、日米の金融政策のスタンスは明白であり、一時的に下落したとしても、ドルは緩やかな上昇ペースへと戻る、との見方を示した。

ユーロ/ドルは1.1416/1420ドル、ユーロ/円は131.01/05円と朝方から上昇している。

<10:58> ドル114円半ばでもみあい、米金利上昇も買い波及せず ドル/円は114.49円付近で推移。朝方は実需によるドル売りフローが出たものの、仲値にかけてはドル買いもみられた。その後は日銀決定会合結果を控えて様子見ムードが広がり、114円半ばでもみあいとなっている。

時間外取引の米国の2年債利回りは1.015%近辺と、20年2月以来の高水準を付けている。ただ「市場はすでに目先の金融引き締め内容について織り込んでおり、2年債利回りの上昇に伴うドル買いが波及しにくい」(国内銀行)という。「5年債利回りや10年債利回りの一段の上昇など、将来の利上げを織り込む形になってくれば、ドル買い材料になる」(同)とみられている。

<09:00> ユーロ1.14ドル前半で底堅い、ドルは114円半ばで小動き ユーロ/ドルは1.1410ドルと底堅く推移。前日の海外市場ではユーロ売り/ドル買いが優勢となり、1.1392ドルまで下落したものの、その後は値ごろ感から買い戻された。市場では「1.14ドル台で下値が固まれば、ユーロは再び買われる可能性がある」(外為アナリスト)との声が聞かれる。ユーロ/円は130.74円近辺で推移している。 ドル/円は114.58円付近で推移。114円台で一定の底堅さは見られるものの、「115円近辺では売りが出やすいとみられ、115円台に乗せるのは容易ではなさそうだ」(同)という。日銀金融政策決定会合を控えて内容を見極めたいとの見方から様子見ムードも強まっている。

<07:50> ドル114.10─115.10円の見通し、日銀決定会合を注視

きょうの予想レンジはドル/円が114.10―115.10円、ユーロ/ドルが1.1360─1.1460ドル、ユーロ/円が130.20―131.20円。

現在、ドル/円は114.63円付近、ユーロ/ドルは1.1405ドル付近、ユーロ/円は130.72円付近で推移している。

前日の欧州市場は株式相場が堅調に推移し、リスク選好の流れからドル買い/円売りが優勢となった。ニューヨーク市場はキング牧師生誕記念日に伴い休場だったことから、市場参加者が少なく、ドルは114円半ばで終始した。

きょうのドル/円相場は、114円半ばから後半を中心に推移すると予想される。日銀金融政策決定会合の結果や休場明けの米国の株価や長期金利の動向を見極めたいとの見方が強まりそうだ。

日銀の金融政策決定会合では展望リポートで物価上昇率の上方修正や、物価のリスク評価に関する文言が変更されるかどうかが注目。午後15時半からの黒田日銀総裁の会見で「日銀の緩和姿勢が改めて確認されれば、日米金融政策の違いが意識され、海外勢を中心にドル買い/円売りが出る可能性がある」(上田東短フォレックスの営業企画室長・阪井勇蔵氏)との声が聞かれた。

11月の英ILO方式失業率や、1月の独ZEW景気期待指数、1月の米NY州連銀製造業景況指数などが発表される。

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