for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ドルは132円前半、直近高値更新 20年2カ月ぶりの高水準

[東京 7日 ロイター] -

<09:08> ドルは132円前半、直近高値更新 20年2カ月ぶりの高水準

ドル/円は132.16円付近。朝方には一時132.30円と直近高値を上回り、20年2カ月ぶりの高水準で推移している。時間外取引の米長期金利が3%を上回って推移していることから、ドル買い/円売りが継続している。

市場では「レジスタンスだった131円前半が下値サポートに切り替わっているとみられ、132円半ばまで上昇してもおかしくない」(国内金融機関)との声が聞かれた。 ただ、急ピッチで上昇した反動で利益確定売りが出やすいほか、時間外取引の米長期金利が低下に転じれば、持ち高調整のドル売り/円買いが出る可能性がある。

ユーロ/円は141.28円付近と、15年1月以来7年5か月ぶりの高水準で推移している。

<07:41> ドル131.30─132.60円の見通し、132円近辺での攻防か

きょうの予想レンジはドル/円が131.30―132.60円、ユーロ/ドルが1.0630─1.0750ドル、ユーロ/円が140.20―141.70円付近。

現在、ドル/円は131.91円付近、ユーロ/ドルは1.0693ドル付近、ユーロ/円は141.16円付近で推移している。

前日のNY市場では、日米の金融政策の方向性の違いや米長期金利が3週間半ぶりに3%を超えて上昇したことを受けて、ドル買い/円売りが加速。ドルは一時132.01円と、2002年4月以来20年2カ月ぶりの高値を付けた。同市場の終値は131.87/89円だった。

きょうの外為市場でドル/円相場は、米金利の動向をにらみながら131円半ばから132円前半を中心に推移するとみられる。短期筋による利益確定売りをこなしながらも「地合いは上方向への期待が強い」(国内金融機関)とみられ、132円近辺での攻防が予想される。 ただ、仕掛け的なドル買い/円売り主導で上昇したことから、足元で上昇が伸び悩めば、海外勢を中心に一旦ドル売りに転じる可能性もある。また、日本当局者による円安けん制発言も出やすい。

主なスケジュールでは、国内では4月の家計調査や景気動向指数(速報)が発表される。海外では5月の英サービス部門PMIや4月の米貿易収支などが発表予定。また、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が政策金利を発表する。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

(

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up