for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ドルは一時133.22円まで上昇、直近高値を更新

[東京 8日 ロイター] -

<10:15> ドルは一時133.22円まで上昇、直近高値を更新

ドル/円は一時133.22円まで上昇し、直近の高値を更新した。時間外取引の米長期金利が2.99%台に上昇していることから、ドルは対主要通貨で全面高となっている。その後も133円前半で堅調に推移している。

前日に133.00円をワンタッチしたものの、その後は利益確定売りに押されていた。「きょうは133円ちょうどを抜けたことから、ドル買いの勢いが増した」(国内銀行)という。

<09:05> ドルは132円後半で強含み、ユーロ/円は7年5カ月ぶり高水準で推移

ドル/円は132.85円付近と強含み。時間外取引の米長期金利の上昇を背景にドル買い/円売りが優勢となっている。「前日にワンタッチした133円を抜ければ、133.30円程度まで上昇してもおかしくはない」(国内金融機関)という。

財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、4月の経常収支は5011億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は5110億円程度の黒字で、公表された黒字幅は予想とほぼ一致した。市場の反応は薄かった。

ユーロ/円は142.12円と2015年1月以来7年5カ月ぶりの水準で推移している。あすの欧州中央銀行(ECB)理事会ではタカ派的な内容がでるなどの思惑が浮上しており、日本との金融政策の方向性の違いが意識されやすく、ユーロは買われやすい。

市場では「ユーロなどドル円以外の通貨に対して円安圧力が強まれば、その流れが波及しドル/円も上昇しやすい」(同)との声が聞かれた。

<07:50> ドル132.00─133.30円の見通し、米金利の動向をにらむ

きょうの予想レンジはドル/円が132.00―133.30円、ユーロ/ドルが1.0640─1.0760ドル、ユーロ/円が141.30―142.60円付近。

現在、ドル/円は132.70円付近、ユーロ/ドルは1.0707ドル付近、ユーロ/円は142.01円付近で推移している。

前日のNY市場では、米長期金利が3%を下回るなど低下基調となったことを受けて、ドルは一時132.33円まで下落。その後は押し目買いに支えられ、132円半ばまで戻した。同市場の終値は132.58/61円だった。

きょうの外為市場でドル/円相場は、米金利や株価の動向をにらみながら、132円台を中心に推移するとみられる。海外市場で比較的落ち着いた値動きとなったことから、前日よりも値幅が小さくなるとみられる。

ドルは前日の海外市場で132円台を維持した。きょうも「利益確定売りや調整売りに押されたとしても、132円を割れないのではないか」(上田東短フォレックスの営業企画室室長、阪井勇蔵氏)との見方が出ている。

日経平均株価が堅調に推移するなどリスク選好の流れが強まれば、クロス円を中心に円売り圧力が強まるとみられ、ドル/円の上昇を支えそうだ。

主なスケジュールでは、国内では1─3月期国内総生産(GDP)2次速報や4月の国際収支などが発表予定。黒田日銀総裁が「FT Global Boardroom」のセッションに参加する。海外では、ユーロ圏1-3月期GDP(確報値)や雇用統計、4月の米卸売在庫が発表される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

(

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up