[東京 23日 ロイター] -
<07:59> ドル135.40─136.90円の見通し、上昇一服
きょうの予想レンジはドル/円が135.40―136.90円、ユーロ/ドルが1.0490─1.0620ドル、ユーロ/円が143.00―144.50円付近。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は議会証言で、インフレ抑制に伴う景気後退が「確かにあり得る」と発言。米市場が株安へ転じ、金利も低下したことで、ドルは一時135.68円まで反落した。
市場では、議長の発言内容は「予想ほどタカ派的でなかった」(外銀)との見方が優勢。金利先物市場が織り込む9月の利上げ予想は0.5%が中心となってきたことで、「ドル137円乗せはいったんお預け」(国内金融機関)になりそうだという。
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