for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.00ドル前半で弱含み、下値不安払拭されず

[東京 14日 ロイター] -

<09:05> ユーロ1.00ドル前半で弱含み、下値不安払拭されず ユーロ/ドルは1.0036ドル付近。前日の海外市場では一時、0.9998ドルと、パリティ(等価)を割りこみ、2002年12月以来の安値を付けた。

6月の米消費者物価指数(CPI、季節調整済み)が40年超ぶりの大幅な伸びを示したことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを進めるとの見方から、ユーロ売り/ドル買いが加速した。

しかし、すぐに買い戻しが入り1.00ドル後半まで上昇するなと、「思ったよりも下方向にいかなかった」(国内金融機関)という。ただ、欧州景気減速懸念や欧米の金融政策の違いから「ユーロ/ドルの下値不安は払拭されず、今後パリティを割れる時間帯が長くなる可能性がある」(同)との見方がでている。

ドルは137.66円付近でじり高。ただ、米景気後退懸念から米国債では逆イールドの発生が続いており、「ドル買い/円売りを進めることに慎重になりやすい」(国内金融機関)との声も出ている

<07:56> ドル136.70─138.20円の見通し、米金利の上昇一服も底堅さを維持か

きょうの予想レンジはドル/円が136.70―138.20円、ユーロ/ドルが0.9970─1.0120ドル、ユーロ/円が137.40―138.90円付近。

現在、ドル/円は137.41円付近、ユーロ/ドルは1.0055ドル付近、ユーロ/円は137.41円付近で推移している。

きょうのドル/円は、米金利や株価の動向をにらみながら、底堅く推移するとみられる。今晩発表される6月の米卸売物価指数で強い伸びが確認されれば、米国の積極的な金融引き締めが意識され、ドルは直近の高値を更新し、138円台に乗せる可能性がある。

足元の米長期金利は上昇が一服しているものの、「クロス円も円安傾向となっていることからドル円は下がりにくい地合い」(上田東短フォレックスの営業企画室室長、阪井勇蔵氏)という。また、136円後半では押し目買いに支えられ、下値は固いとみられる。

主なスケジュールでは、海外で6月の豪雇用統計や6月の独卸売物価指数などが発表予定。また、ウォラー米FRB理事の講演が予定されている。

前日のニューヨーク市場では、6月の米消費者物価指数(CPI、季節調整済み)が40年超ぶりの大幅な伸びを示したことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを進めるとの見方から、一時137.86円付近と約24年ぶりの高値を更新した。しかし、その後は3.07%付近まで上昇していた米長期金利が低下に転じたことや利益確定の動きもみられ、ドルは上げ幅を縮小した。同市場の終値は137.42/44円だった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

(

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up