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〔マーケットアイ〕外為:午前のドルは134円前半へ小幅下落、豪ドル安がけん引

[東京 17日 ロイター] -

<12:01> 午前のドルは134円前半へ小幅下落、豪ドル安がけん引

17日午前の東京外為市場で、ドルは一時133円後半へ下落する上値の重い展開となった。豪経済指標の下振れを受けて、対豪ドルで強まった円高が響いた。正午時点では、前日ニューヨーク市場終盤から小幅ドル安/円高の134円前半。

豪の第2・四半期賃金価格指数は、約8年ぶりの高い伸びを示したものの、市場予想には届かず。前日海外市場で1週間半ぶり安値圏から切り返した豪ドルは、発表前の94円前半から93円後半へ下落した。

豪ドルは対米ドルでも下落したが、対円での下げ幅がより大きかったため、円買い圧力が強まってドル/円はじり安。朝方の高値134.43円から、正午前には133.91円まで下落した。

ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は17日、政策金利を市場予想通り0.5%引き上げると発表した。中銀が今年末の政策金利見通しを、従来の3.41%から3.69%へ引き上げたこともあり、NZドルは84円後半から85円半ばへ一時買われたが、上昇は限られた。

市場では「声明はほぼ予想通り。金融引き締めが来年まで続くことはないだろう、との見方にも変わりはない」(ウエストパック)との声が出ていた。

<09:25> ドル134円半ばで堅調、米逆イールド22年ぶり水準に再接近

ドルは仲値に向けて買いが先行。アジア株が底堅い出足となったこともあり、朝方の134.22円を安値に、134.43円まで上昇してきた。前日海外でつけた1週間ぶり高値134.68円に迫りつつある。

一方、米国の逆イールドが再び拡大してきたことが、関心を集めている。特に前日は、取引終盤にかけて10年金利が低下へ転じた一方、2年金利はそのまま上昇が続く異なる動きを見せた。「フラットニングポジション構築の取引」(証券)があったとされるが、結果的に2年と10年の金利差はさらに拡大し、今月10日につけた22年ぶり高水準に再び接近してきた。

短期金利が長期金利を上回る逆イールドは通常、今後の景気後退を示しているとされるが、米国株式は前日も堅調が続いた。景気後退懸念による利上げペースの減速見通しが、緩和的環境の長期化期待となって株高につながる「(景気後退懸念という)悪いことは(株価に)良いことだ、という逆転現象が続いている」(外銀)という。

<08:05> ドル133.00─135.00円の見通し、NZ中銀のスタンス注目

きょうの予想レンジはドル/円が133.00―135.00円、ユーロ/ドルが1.0110─1.0200ドル、ユーロ/円が135.00―137.00円付近。

海外市場の主要通貨は上下まちまち。ドルは米金利の上昇を受けて133円前半から134円半ばへじり高となったが、10年債利回りが低下に転じると134円前半へ売られた。

きょう日中はNZ中銀の金利決定が注目点。市場予想は0.5%の利上げ予想で、実際の利上げ幅はもちろん、世界景気の減速懸念が強まる中で「今後の金融政策運営にどう言及してくるか」(外銀)がポイントだ。

NZドルは現在85円前半と、ここ数カ月の取引レンジの中央付近を推移している。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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