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〔マーケットアイ〕外為:ユーロ0.99ドル後半で底堅い、ドルは144円前半で小動き

[東京 8日 ロイター] -

<09:14> ユーロ0.99ドル後半で底堅い、ドルは144円前半で小動き

ユーロ/ドルは0.9992ドル付近。前日は一時1.00ドル台まで上昇。米長期金利の低下や欧州中央銀行(ECB)理事会を控えたショートカバーの動きがみられたほか、原油先物などエネルギー価格の下落もユーロの買い戻しを促した。

東京市場に入っても、ユーロは底堅い動きが続いている。ただ、「ドル高地合いに加えて、景気後退懸念やエネルギー供給不安が払しょくされるまでは、欧州通貨は下値不安が残る」(国内金融機関)との声が聞かれた。

ドル/円は144.23円付近。朝方に一時144.29円まで上昇した後は、144円前半で小動きとなっている。

前日に一時145円目前まで上昇したものの「心理的な節目の145円ちょうどにはオプション・バリアの防戦売りがあるとみられ、144.90円台での攻防が長かった」(同)という。足元の値動きは軽くなっていることから、再び145円を試すか注目されている。

<07:50> ドル142.90─144.90円の見通し、上方向の期待残る

きょうの予想レンジはドル/円が142.90―144.90円、ユーロ/ドルが 0.9900─1.0100ドル、ユーロ/円が142.90―144.90円付近。

現在、ドル/円は144.12円付近、ユーロ/ドルは1.0005ドル付近、ユーロ/円は144.15円付近で推移している。

きょうのドル/円は、米金利の動向をにらみながらの推移となりそうだ。金融政策の方向性の違いが鮮明となる中、ドルは下がりにくい地合いだ。

米金利が上昇基調なら、再びドル買いに勢いがつく可能性がある。ただ、前日に145円目前まで上昇した後、大きな調整が入ったことから、上値の重さも意識されやすい。

今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えて、東京時間では徐々に様子見ムードも強まりそうだ。海外時間では「ドルは上方向の期待が残っているとみられ、再び145円に接近する場面が出てくる可能性がある」(国内金融機関)との声が聞かれた。

前日のNY市場では、米金利の上昇を背景にドルは一時144.99円と、24年ぶりの高値を更新。しかし、その後は米金利が低下に転じたほか、利益確定や持ち高調整の動きが出たとみられ、ドルはじりじりと軟化した。

きょうの主なスケジュールでは、国内で7月の国際収支や第2・四半期実質GDP2次速報、8月の景気ウオッチャーが発表予定。海外では週間の米新規失業保険申請件数などが発表される。このほか、ロウ豪中銀総裁の講演やスイス中銀のジョルダン総裁の講演が予定されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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