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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは143円前半、政府・日銀のレートチェック警戒

[東京 15日 ロイター] -

<12:16> 正午のドルは143円前半、政府・日銀のレートチェック警戒

午前の東京外為市場では、政府・日銀のレートチェックが再び行われるのではないかとの緊張感から、ドル/円は売買が交錯した。正午時点では、前日NY市場終盤の水準から小幅高の143円前半。

ドルは前日海外市場で142円半ばまで下落したが、米2年債利回りが3.80%台と15年ぶり高水準を推移する中、正午にかけて143円前半へ小幅ながら切り返した。

市場では「実際に円買い介入が行われたとしても、内外政策差や貿易赤字などのファンダメンタルズ主導の現在の円安トレンドを食い止めることは難しい」(JPモルガン証券為替ストラテジストの中村颯介氏)との指摘が出ていた。

<09:40> ドル143円前半へ上昇、8月貿易赤字は過去最大

財務省が発表した8月の貿易収支は2兆8173億円の赤字と市場予想を上回り、比較可能な1979年以降で過去最大となった。輸入額も10兆8792億円と前月を超え、過去最大を記録した。

発表後にドルは142円後半から143円前半へ小幅上昇した。

<07:55> ドル141.50─144.00円の見通し、政府日銀の動き警戒

きょうの予想レンジはドル/円が141.50―144.00円、ユーロ/ドルが0.9850─1.0050ドル、ユーロ/円が142.00―144.00円付近。

海外市場では円が全面高。14日に政府・日銀が為替介入の前段階とされる「レートチェック」を実施したことで、ドルは前日東京高値の144.96円から海外安値の142.55円まで2%弱急落した。

円買いの勢いは他通貨にも波及し、ユーロは142.33円まで、豪ドルも95.93円まで1%強下落した。

ドルが高値から2%近く調整したが、市場では依然として円高警戒ムードが優勢。「実弾介入は難しいだろうが、政府日銀がまだレートチェックを実施するのか、高値から少し調整したのできょうは良しとするのか、どう出てくるかにかかっている」(国内金融機関)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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