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〔マーケットアイ〕外為:ドル148円前半で堅調継続 月末絡みのフローなどで

[東京 31日 ロイター] -

<10:19> ドル148円前半で堅調継続 月末絡みのフローなどで

ドルは一時148.28円付近まで上昇。仲値にかけては月末に絡む実需のドル買いフローが入り、じり高となった。時間外取引の米長期金利は4.05%近辺まで上昇するなど、ドルの支援材料となっている。足元は148.21円付近で堅調地合いが続いている。

市場関係者によると「月末絡みのフローでドルが買い支えられやすい地合いの中、11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)がタカ派的になるのではないかの思惑から、ドル高/円安方向に振れやすくなっている」(国内銀行)との声がでている。

<09:03> ドル147円後半で堅調 米金利上昇で買い先行

ドルは147.81円付近と堅調。時間外取引の米金利の小幅な上昇を背景に、ドル買い/円売りが優勢となっている。

早朝には一時147.84円付近まで上昇する場面があった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記者がツイッターで、米連邦準備理事会(FRB)がターミナルレート(利上げの最終到達点)を想定よりも引き上げる可能性を示唆したことが材料視され、米金利先高観から買われたもよう。

米商品先物取引委員会(CFTC)が28日発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(25日時点)に基づくロイターの集計で、ドルの買い越し額が88億0500万ドルと、3月中旬以来の低水準となった。 円の売り持ち(円ショート)は10万2618枚と前週の9万4336枚から増加し、5月以来の高水準となった。日米金融政策の方向性の違いが意識され「投機的な円売りの根強さがポジションに反映されている」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<07:50> ドル146.90─148.40円の見通し、円売り継続か 月末フローで上下も

きょうの予想レンジはドル/円が146.90―148.40円、ユーロ/ドルが 0.9880─1.0030ドル、ユーロ/円が146.20―147.70円。 現在、ドル/円は147.70円付近、ユーロ/ドルは0.9956ドル付近、ユーロ/円は147.04円付近で推移している。

きょうのドル/円は、147円台を中心に底堅く推移すると予想される。前週末の米金利の上昇や株高を背景に「リスク選好的な動きから円が売られやすい地合い」(国内金融機関)という。

147円台では日米の金融政策の方向性の違いからドルの押し目買いが入りやすい一方、148円台に上昇すれば、政府・日銀による円買い介入への警戒感から利益確定や調整目的の売り圧力がかかりやすい。

また、月末に絡む駆け込み需要が出やすいとみられ、実需の売り買いが交錯しやすい。海外時間でドルやユーロでまとまったフローが出た場合は1円以上の値幅が出る可能性がある。

前週末のニューヨーク市場では、9月の個人消費支出(PCE)が予想を上回る伸びとなったことを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが意識され、米金利が上昇。ドル買い/円売りが強まり、一時147円後半まで上昇した。同市場の終値は147.45/48円だった。

国内では9月の鉱工業生産(速報)や10月の外国為替平衡操作の実施状況などが発表予定。海外では、10月の中国製造業PMIや中国非製造業PMI、9月の豪小売売上高、第3四半期・ユーロ圏GDP速報値、10月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)、10月の米シカゴ地区購買部協会景気指数と米ダラス連銀製造業景況指数などが発表予定となっている。

全スポットレート(リフィニティブ・データ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(リフィニティブ・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

坂口茉莉子

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