[東京 6日 ロイター] -
<07:58> ドル136.00─137.80円の見通し、豪ドルの動き焦点に
きょうの予想レンジはドル/円が136.00―137.80円、ユーロ/ドルが1.0420─1.0540ドル、ユーロ/円が142.80―144.20円付近。
きょうは豪ドルの動きが注目を集めそうだ。豪中銀の利上げ幅が市場が織り込む0.25%を超えたり、声明がタカ派的な印象を残して豪ドルが上昇へ転じた場合、前日海外から強まった米ドルの上昇機運が削がれることになるためだ。
ドルはけさまでに136.83円まで上昇。前日日中安値から3円近い大幅な切り返しを見せた。「年末が近いこともあり、短期筋の取引が抑制ぎみとなる一方で、持ち高調整に絡む突発的な売買が入りやすい。値動きが大きく、リスク管理が難しい」(外銀)との指摘も出ていた。
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