for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:午前のドルは上昇し134円付近、1週間ぶり高値 「自律反発の域」との見方も

[東京 28日 ロイター] -

<12:11> 午前のドルは上昇し134円付近、1週間ぶり高値 「自律反発の域」との見方も 午前の東京外為市場でドル/円は、実需の買いや自律反発の動きに支えられ、堅調に推移している。正午時点では、前日のNY市場終盤時点(133.48/49円)から上昇し、134.05/07円での取引。 仲値にかけては国内輸入企業によるドル買いフローが入ったとみられ、じりじりと上昇。その後も堅調に推移し、一時134.15円付近と20日以来1週間ぶりの高値を付けた。 ただ、20日の高値(137.46円)と安値(130.58円)の半値戻しの134円台に到達したことから、一旦利益確定売りの動きも出たとみられ、上げ幅を縮小した。

ドルはじり高基調が続いている。20日の日銀決定会合後に大きく急落したことを受けて、「130円を割れるとの警戒感から、一部の機関投資家による(ドル売りの)為替ヘッジをかける動きもでていた。ただ、その後下げ止まったこともあり、ドルは徐々に水準を戻している」(国内信託銀行)という。 また、前日の海外市場では米長期金利が一時3.86%と11月中旬以来の水準まで上昇。「ドルは自律反発の域は出ていないものの、米金利が上昇基調となっていることと併せて、緩やかに調整が進んでいる」(国内銀行)との声が聞かれた。

<09:31> ドル133円後半でじり高 日銀主な意見の反応は薄い

ドルは133.70円付近。ドル買い/円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで始まり、じり高で推移している。 足元のドルはやや上昇方向に向いている。20日の日銀決定会合後にオーバーシュート気味にドルは急落したことから、自律反発の動きが出ているとみられる。年末絡みのドル需要でやや押し上げられているとの見方もある。 ただ、年末年始の円高方向へのフラッシュクラッシュに対する警戒感も強く、「本格的なドルの上昇トレンドには至っていない」(国内金融機関)との声が聞かれた。 午前8時50分に公表された12月19-20日開催分の日銀金融政策決定会合における主な意見では、「長期金利の変動幅拡大、金融緩和の方向性を変更するものではない」との見解や、「現時点は金融緩和継続だが、いずれかのタイミングで検証し効果と副作用のバランス判断する必要だ」との意見が明らかとなった。

ただ、「20日の日銀決定会合以上のサプライズな内容は出てこないことから、影響は限定的になる」(同)との声が出ており、市場の反応は薄かった。

<07:46> ドル132.70─134.20円の見通し、上値重い 年末のフローに注目

きょうの予想レンジはドル/円が132.70―134.20円、ユーロ/ドルが 1.0560─1.0710ドル、ユーロ/円が141.20―142.70円。

きょうのドル/円は、米金利や株価の動向をにらみながら133円前半から半ばを中心に推移すると予想される。「足元ではドル買いの勢いはそこまで感じられず、133円円台では利益確定売りや戻り売りも出やすい」(国内金融機関)とみられ、上値の重さも意識されそうだ。

年末を控える中、実需の駆け込み的な需要が出やすく、主要通貨を中心に値動きが一時的に激しくなる可能性がある。

日中は、12月19-20日開催分の日銀金融政策決定会合における主な意見が公表される。海外時間では米2年債や5年債入札の結果を受けた金利動向に注目が集まりそうだ。 前日のニューヨーク市場では、米長期金利の上昇を眺めて、ドル買い/円売りが優勢となり、一時133円半ばまで上昇した。その後は上げ幅を縮小し、同市場の終値は133.48/49円だった。

きょう海外では、12月の米リッチモンド連銀製造業総合指数や11月の米中古住宅販売仮契約指数(全米リアルター協会)が発表予定となっている。

全スポットレート(リフィニティブ・データ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(リフィニティブ・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

坂口茉莉子

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up