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〔マーケットアイ〕外為:午前はドル弱含み、130円前半へ反落 円安も一服

[東京 24日 ロイター] -

<12:02> 午前はドル弱含み、130円前半へ反落 円安も一服

午前のドルは弱含み。中国などの旧正月で取引が限られる中、短期筋が前日海外市場にかけて下落した円を買い戻したという。正午過ぎのドルは、前日NY市場終盤の水準から小幅安の130円前半。

ドルは前日海外高値の130円後半からじり安。前日は日銀が初めて実施した5年物の共通担保資金供給オペで円金利が低下したこともあり、円が売られたが「日銀の政策修正観測が強い状況に変わりはなく、円の下落局面では押し目買いが入ってくる」(外銀)という。

ドルは正午前に130.14円まで下げ幅を広げた。

一方、欧州中央銀行(ECB)幹部のタカ派発言でユーロが底堅い展開となったことも、ドルの下げ圧力となった。ユーロは1.08ドル後半へ小幅上昇した。

<09:17> ユーロ1.08ドル後半で底堅い、ECBの積極的な引き締め姿勢で

ユーロ/ドルは1.0870ドルと、底堅く推移している。前日の海外市場では一時1.0927ドルと22年4月以来の高水準まで上昇した。欧州中央銀行(ECB)当局者が積極的な金融引き締め姿勢を示したことで、ユーロ買いが加速。ただ、米長期金利の上昇を受けて、上げ幅を縮小した。

市場では「ユーロは調整をこなしながら、目先は1.10ドル乗せを目指す展開となりそうだ。ただ、同水準では一定程度売り圧力がかかるとみている」(国内金融機関)との声が出ている。

クノット・オランダ中銀総裁とカジミール・スロバキア中銀総裁が、2月と3月の理事会で50ベーシスポイント(bp)の利上げが必要との見方を示した。

また、ラガルドECB総裁も、高すぎるインフレを抑制するために金利を引き続き迅速に引き上げるという認識を示し、直近の政策ガイダンスを改めて表明した。

ドルは130.53円付近で小動き。「131円台への上昇は慎重な印象。同水準まで乗せたとしても、直近高値の131.58円付近が上値として意識されそうだ」(同)という。

<07:55> ドル129.60─131.60円の見通し、円売り継続か

きょうの予想レンジはドル/円が129.60―131.60円、ユーロ/ドルが 1.0800─1.0950ドル、ユーロ/円が141.00―143.00円。

ドル/円は、米金利や株価の動向をにらみながら、130円半ばから後半を中心とした推移が予想される。金融政策の違いが意識され、円の弱さが目立つ中、「日銀関連の材料で、ドル/円は上方向を試す動きが出やすくなっている」(国内金融機関)とみられ、131円台に上昇する可能性もある。また、日経平均株価が堅調に推移すれば、リスク選好の円売り圧力もかかりやすい。

ただ、時間外取引の米長期金利が低下する一方で円金利が上昇するなど、日米金利差が縮小すれば、129円台までの調整も入りやすい。 前日のニューヨーク市場では、米長期金利の上昇を受けて、ドル買い/円売りが優勢となった。ドルは一時、130.88円付近まで上昇した。その後上げ幅を縮小し、同市場の終値は130.66/69円だった。

きょう海外では、12月の豪NAB企業景況感指数や1月のユーロ圏総合PMI(速報値)、1月の米マークイット総合PMI(速報値) などが発表予定。旧正月に伴い、中国、香港、台湾、韓国、シンガポールが休場となる。

全スポットレート(リフィニティブ・データ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(リフィニティブ・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

坂口茉莉子

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