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〔マーケットアイ〕外為:午前のドルは小幅安の129円前半、米金利が重し

[東京 26日 ロイター] -

<12:18> 午前のドルは小幅安の129円前半、米金利が重し 午前の東京外為市場では、時間外取引の米長期金利の小幅な低下を眺めて、ドル売り/円買いが優勢となっている。正午時点でドルは前日のニューヨーク市場終盤時点(129.59/61円)から小幅安の129.37/39円での取引。

仲値にかけては実需の売り買いが交錯する中、じりじりと軟化。クロス円を中心に円買い圧力も強まり、ドルは一時129.10円付近まで下落した。その後は下げ幅を縮小し、129円前半で小動きとなっている。

東京時間は仲値にかけて投資家によるドル売りが目立っていることに加えて、ウクライナを巡る地政学的リスクの高まりから「リスクオフのドル買いと円買いがみられた」と、ステート・ストリート銀行の東京支店・共同支店長、若林徳広氏は指摘する。

来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、25ベーシスポイント(bp)利上げにとどまるとの見方や利上げ停止の議論開始をめぐる思惑も、ドルの上値を抑えている。 みずほ銀行のチーフマーケットストラテジスト、鈴木健吾氏は「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見でインフレ動向や景気に対する認識をどう示すかが焦点。今後の利上げについて、カナダ中銀のようなメッセージが出るか注目される」との見方を示した。

<09:11> ドル129円前半で弱含み、米利上げ停止の思惑で ユーロは堅調

ドルは129.17円付近での推移で、ドル売り/円買いとなった海外市場の流れを引き継ぎ東京市場でも弱含みで取引が始まった。市場では「前日にカナダ中銀が利上げをいったん停止する可能性を示唆したことから、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)も同様の示唆をするのではないかという観測が広がり、ドルの売り圧力が強まった」(国内金融機関)という。

カナダ銀行(中央銀行)は25日、0.25%ポイントの利上げを決定したが、これまでの累積効果を見極めるために利上げをいったん停止する可能性を示唆した。マックレム総裁は、同国のインフレ率はなお6%を超えているとし、現時点では一段の利上げが必要かどうかに注目しており、利下げは考えていないと述べた。

朝方には1月17─18日開催の日銀金融政策決定会合における主な意見が公表されたが、いまのところ市場の反応は薄い。

ユーロ/ドルは1.0923ドル付近で堅調。予想を上回る独経済指標や欧州中央銀行(ECB)当局者によるタカ派的な姿勢を背景に「ユーロはドルよりも買われやすい地合いが続いている」(同)という。

<07:53> ドル128.60─130.60円の見通し、上値重い

きょうの予想レンジはドル/円が128.60―130.60円、ユーロ/ドルが 1.0840─1.0990ドル、ユーロ/円が140.50―142.50円。

ドル/円は、米金利や株価の動向を眺め、129円台を中心に推移するとみられる。月末を控える中、実需による売り買いが交錯しやすい。足元のドルはトレンドが定まっておらず、一時的にショートカバーが入ったとしても、「130円半ば付近では上値の重さが意識されるのでないか」(国内金融機関)との声が出ている。一方、ドル売り/円買いの流れが強まれば、128円半ばまで下落する可能性がある。 午前8時50分に公表される1月17ー18日開催分の日銀金融政策決定会合における主な意見に市場の関心が集まっている。 前日のニューヨーク市場では、米国の利上げ停止を巡る思惑や長期金利の低下を背景にドル売り/円買いが優勢となり、一時129円前半まで弱含んだ。同市場の終値は129.59/61円だった。

きょう海外では、22年第4四半期の米GDP(速報値)や11月のシカゴ連銀全米活動指数、週間の米新規失業保険申請件数、12月の米耐久財受注などが発表予定。このほか、中国、台湾、オーストラリア、インドが休場となる。

全スポットレート(リフィニティブ・データ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(リフィニティブ・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

坂口茉莉子

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