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〔マーケットアイ〕外為:ドル138.80円まで上昇、半年ぶり高値を更新

[東京 23日 ロイター] -

<08:42> ドル138.80円まで上昇、半年ぶり高値を更新

朝方の薄商いの下、高値圏を推移していたドルが一時138.80円まで小幅に上昇し、昨年11月30日以来半年ぶり高値を更新した。米10年債利回りが3カ月ぶり高水準となる3.72%台へ再上昇したことなどが、ドル高地合いを支えているという。

ただ、米国の債務上限問題が大きな注目を集める中で「ドルは関連ニュースに振れやすい状況が続く」(国内証券)として、突発的な反落を警戒する声も少なくない。

<08:18> 米債務協議は合意なく終了、ドル138円半ばで反応薄

米国で行われていた米債務上限に関するバイデン大統領とマッカーシー下院議長の会談が終了した。下院議長は記者団に対し、協議は生産的だったが合意はしていないと述べた。ドルは138円半ばで、現時点では大きな反応はない。

<07:45> ドル137.30─139.60円の見通し、米債務協議始まる

きょうの予想レンジはドル/円が137.30―139.60円、ユーロ/ドルが1.0750─1.0850ドル、ユーロ/円が148.00―150.60円付近。

海外市場はドル高。米連邦準備理事会(FRB)幹部のタカ派的発言で米金利が上昇したことを受け、ドルは一時138.67円まで反発、18日に付けた半年ぶり高値目前まで迫った。現在は138円半ばで推移している。

バイデン大統領は日本時間きょう午前7時前、マッカーシー下院議長との債務上限問題に関する会談の冒頭、債務上限協議で進展があると楽観していると述べた。市場では、きょうの会談で即合意に至るとの予想は多くないが「協議に時間がかかればかかるほど、市場の不安定さは増す」(外銀)可能性があるという。

現地報道によると、下院議長は会談終了後、記者の質問に応じる予定。

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