March 19, 2019 / 6:23 AM / a month ago

ドル111円前半、株安で円堅調

[東京 19日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点からやや円高の111円前半。アジア株が軟化したことで円が全般に堅調で、ドルは一時111.16円と14日以来の安値をつけた。

 3月19日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点からやや円高の111円前半。写真は日本円紙幣と米ドル紙幣。2017年6月に撮影(2019年 ロイター/Thomas White)

ドルは朝方の111円半ばからじり安となった。さえない株価をにらみながら、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整売りも進んだという。

しかし111円を割り込むような動意にも乏しかった。市場では「年度末決算に向け多国内実需・投資家の資金回帰はほぼ一巡したようで、円買い圧力が少し後退してきた」(トレーダー)との声が出ていた。

<米FOMC>

きょうから2日間の日程で開催されるFOMCでは、メンバーの経済見通しと政策金利予想(ドット・チャート)が公表される。

前回12月公表のドット・チャートでは、2019年末のFF金利中央値が2.875%と、今年中に2回の利上げが想定され、昨年9月のFOMC時点の予想中央値3.125%から引き下げられた。

大和証券、チーフ為替アナリストの亀岡裕次氏は「政策金利見通しはさらに引き下げられ、中央値で年内1回の利上げとなると見込まれている。結果が予想通りであれば、米長期金利が低下し、ドル安気味になるだろう」としている。

ただ、最近の米長期金利の低下が米国株の上昇を促してきたことに踏まえれば、FF金利の予想が引き下げられ米長期金利が低下しても金融市場全体がリスク回避の流れにはならないと指摘。このためドル/円も大幅に下がらず、110円台で踏みとどまるとみている。

今回のFOMCでは、経済見通しの引き下げと、FRBのバランスシート縮小停止時期の明確化、もしくは停止までの予定開示なども予想されている。

前回時のFOMCメンバーの経済見通しでは、2019年の実質GDP成長率の中央値が2.3%と昨年9月時点の2.5%から引き下げられた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 111.25/27 1.1342/46 126.21/25

午前9時現在 111.37/39 1.1334/38 126.26/30

NY午後5時 111.42/43 1.1336/37 126.31/35

為替マーケットチーム

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