July 24, 2018 / 6:17 AM / 23 days ago

ドル111円前半、2週間ぶり安値から反発

[東京 24日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と変わらずの111円前半。前日につけた2週間ぶり安値から切り返した水準でもみあいとなった。

 7月24日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と変わらずの111円前半。前日につけた2週間ぶり安値から切り返した水準でもみあいとなった。写真は日本円紙幣と米ドル紙幣。昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

前日東京市場で110.75円まで下落、7月9日以来2週間ぶり安値をつけたドルは、海外市場での米金利上昇などが追い風となりじりじりと反発。一時111円半ばまで切り返した。

ドル高の手がかりとなったのは、27日発表の米第2・四半期国内総生産(GDP)速報値の上振れ期待。FOXニュースが関係者の話として、トランプ大統領は4.8%への上昇を期待していると伝えた。

実現すれば、市場予想の4.1%を大きく上回る、14年第3四半期以来4年ぶりの高成長。前日の米債市場では、10年債利回りUS10YT=RRが6月14日以来5週間ぶり水準へ上昇した。

きょう日中は中国人民銀行(中央銀行)が人民元の基準値を昨年7月以来の安値に設定したことを受けて、111円前半へ円が買われる場面もあった。しかし上海市場で元が取引開始後に下げ渋ると、円も反落した。

中国では国務院(内閣に相当)が前日、法人税減税などを含む積極的な財政政策を実施する方針を表明。この日の株式市場では上海総合指数.SSECが2%近い上昇となった。

市場では、日銀が長期金利誘導目標の柔軟化を検討するとの観測報道が引き続き話題。前日の国債買い入れの「指し値オペ」通知で、日銀として従来の緩和スタンスに変更はないとの意思表示をしたとの受け止めもあるが、実際に政策調整の可能性が高まった場合は、短期的に円高圧力が強まるとの見方も多い。

ドル/円はテクニカル的に下値めどとして意識される日足一目均衡表の基準線(111.27円付近)を終値で明確に割り込んでくれば、目線は一段と下方向に向かいやすいという。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 111.28/30 1.1682/86 130.03/07

午前9時現在 111.45/47 1.1691/95 130.32/36

NY午後5時 111.33/36 1.1690/94 130.17/21

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