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ドル113円半ば、週内の重要イベント前に方向性出ず
2017年10月30日 / 07:04 / 1ヶ月後

ドル113円半ば、週内の重要イベント前に方向性出ず

[東京 30日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の113円半ばだった。今週は日米英の中銀イベントや米国の重要経済指標など材料が豊富。米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事発表もあるとみられ、週明けの東京時間は積極的に動く向きが少なかった。

 10月30日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の113円半ばだった。写真は2013年2月撮影(2017年 ロイター/Shohei Miyano)

午後のドルは米10年債利回りをにらみながら、113.50─60円台で小動きが続いた。一時113.52円まで下落し、きょうの安値をつけたが、下げの勢いも強まらなかった。

市場では「スペイン・カタルーニャ州の独立問題が投資家心理の悪化につながっているようだ。次期米連邦準備理事会(FRB)議長候補にパウエル理事の確率が高まったとの見方もドルの上値を重くしている」(国内金融機関)との声が出ていた。

27日、パウエル氏の確率が高まったとの認識から米国債利回りが全般に低下した経緯もあり、もう一人の有力候補とされるテイラー・スタンフォード大教授に決まった場合は、急速な米金利上昇・ドル高となるリスクもあるという。

<午前のドルも方向性出ず>

きょうは月末の五・十日に当たるが、午前の取引では、相場の方向性に影響を与えるほど大きな実需のフローは出ていなかったという。

早朝のドルは113.70円近辺で推移していたが、仲値公示に向かって113.83円まで若干上昇した。その後は米長期金利がじわりと低下するのをにらみながら、113.55円まで下押しした。

次期FRB議長人事については、トランプ大統領がパウエルFRB理事を指名する方向に傾いていると、2人の関係筋が27日に明らかにした。ただし、最終的な決定はこれからで、トランプ氏はいつでも考えを変える可能性があるという。

スペイン北東部のバルセロナで29日、カタルーニャ自治州の独立に反対する数十万人の人々がデモを行った。独立反対派の集会としては最大規模となり、独立を巡り市民が分断している状況が明らかになった。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.60/62 1.1614/18 131.96/00

午前9時現在 113.71/73 1.1603/07 131.96/00

NY午後5時 113.67/70 1.1608/12 131.90/94

為替マーケットチーム

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