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ドル113円半ば、米長期金利低下で終盤に下げ幅拡大
2017年11月13日 / 06:53 / 6日後

ドル113円半ば、米長期金利低下で終盤に下げ幅拡大

[東京 13日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末のニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の113円半ば。日経平均は前営業日比300円を超える下げを記録した一方、ドル/円は薄商いの中で底堅さを保った。ただ、米長期金利が低下したため上値が重い展開となった。

 11月13日、午後3時のドル/円は、前週末のニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル安/円高の113円半ば。日経平均は前営業日比300円を超える下げを記録した一方、ドル/円は薄商いの中で底堅さを保った。写真は6月撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

早朝113円半ばで推移していたドルは、調整的な買いが入り、午前9時過ぎにかけて113.71円まで上昇した。その後は動意に乏しく、113.60円台を中心に小動きが続いた。終盤に入って米長期金利が一段と低下すると、ドルも連れ安となり午後3時過ぎには113.40円を付けた。

今週はイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会があるが「次期執行部の発言なら注目だが、交代する人が何か言ったとしても反応しづらい」(外銀)との声が出ていた。

株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数).VIXが前週末に7.52%高の11.29で取引を終えたことが一部市場関係者の間で話題となっている。

「水準そのものは、歴史的に見て、決して高いとは言えないが、10以下のVIXに目が慣れているので、11台は新鮮味がある」(金融機関アナリスト)という。

VIX上昇の背景は、主に投機筋が、感謝祭を前に手仕舞いや調整売りをしていることだとされ、「こうした手仕舞いの動きは、今後も感謝祭まで続きそうで、全般に取引高が低迷する中で価格変動を大きくしやすい」(同)という。

ドル/円の動意が乏しい中、午前の取引で比較的動いたのは英ポンド。早朝の高値149.76円から一時148.93円まで下落した。「市場が薄い中、メイ英政権の求心力低下に関するニュースが嫌気された可能性がある」(外銀)という。

英与党・保守党議員40人が、メイ首相に対する不信任を表明する書簡への署名に同意したと、英日曜紙サンデー・タイムズが報じた。党首選の実施に必要な署名者はあと8人。党首選が開かれてメイ首相が負ければ、党首兼首相が交代することになる。[nL3N1NJ1G4]

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.48/50 1.1656/60 132.30/34

午前9時現在 113.68/70 1.1659/63 132.56/60

NY午後5時 113.53/54 1.1663/67 132.42/46

為替マーケットチーム

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