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ドル112円前半、欧米イベント控え動意乏しい
November 30, 2017 / 6:42 AM / 15 days ago

ドル112円前半、欧米イベント控え動意乏しい

[東京 30日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の112円前半だった。仲値公示付近で売買が交錯したが、海外時間にドイツで連立協議、米国で上院本会議の税制改革法案審議などを控え、次第に動きが鈍くなった。

 11月30日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の112円前半だった。写真は米ドル札と日本円札。6月撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

午前は月末取引に伴ってドル需要が強まる一方、株価が小幅ながら前日比マイナス圏へ下落したことなどから、ドル/円の売買は交錯した。ドルの上値は112.11円にとどまった。

午後のドルは海外でのイベントを控えて身動きがとれず、しばらく112円付近でこう着した。日経平均が大引けにかけて上げ幅を拡大したことで、やや円安方向になり前日高値112.15円に迫ったが、それを上回るほどの力はなかった。

米国の税制改革法案を巡っては、上院で可決した場合でも下院案との法案一本化に向けた調整が必要。12月に入ると8日に連邦政府の暫定予算期限、12日にアラバマ州上院議員補選などがある。米議会は中旬以降に休会に入るため、「限られた審議日数の中で税制改革法案の実現に向けた正念場が続く」(みずほ証券)という。

ドル/円の動きが乏しい中、市場で目立ったのは豪ドルや英ポンドの動き。

中国の11月製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.8と市場予想を上回ったことで、中国経済と関係の深いオーストラリアの豪ドルが買われた。豪ドル/円は日中安値から40銭以上上昇し、一時85.12円をつけた。

一方、英ポンド/円も今月2日以来1カ月ぶり高値圏で堅調地合いが続いた。直近安値となる28日海外市場から4円近い急上昇を経た後も、上値追いが収まらない。英国が欧州連合(EU)へ支払う離脱清算金の合意が近いとの報道が相次いでいることが手がかりだが、「ドル/円など主要通貨の値動きが限られている中、ポンドの数少ない値動きの良さが短期筋に受けている」(邦銀)面もあるという。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.11/13 1.1862/66 133.01/05

午前9時現在 111.99/01 1.1850/54 132.75/79

NY午後5時 111.92/94 1.1847/48 132.59/63

為替マーケットチーム

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