December 15, 2017 / 6:55 AM / a year ago

ドル112円前半、1週間半ぶり安値圏でもみあい

[東京 15日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から横ばいの112円前半。海外市場終盤につけた1週間半ぶり安値から小幅に切り返したが、積極的に買い上がる動きは乏しかった。

 12月15日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から横ばいの112円前半。海外市場終盤につけた1週間半ぶり安値から小幅に切り返したが、積極的に買い上がる動きは乏しかった。写真は6月撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

海外市場で112.06円まで下落、今月6日以来の安値をつけたドルは、米税制改革の進展を懸念する売りが一巡したこともあり、底堅い動きとなった。一時112.40円まで切り返した。

しかし日中の売買は少なめ。「日経平均が下げ幅を縮小した場面でやや買いが入った程度で、小規模な取引が多い」(大手証券)という。オプションを保有している参加者が下落すると買い、上昇すると売る調整売買を行っていることも、値動きを鈍らせる一因となった。

<ブラジルレアルは半年ぶり安値圏、年金改革法案の採決先送りで>

市場では、ブラジルの年金改革法案の採決先送りが話題となっている。同法案は高成長軌道へ回帰するために必要な構造改革の行方を左右する試金石とされている。テメル大統領は採決が来週までに行われることを期待していたが、議会の支持獲得に苦戦。ブラジル下院の議長が14日、採決を来年2月19日まで先送りすると発表した。

下院議長の発表を受け、ブラジルレアルは対ドルで半年ぶり安値圏の3.34レアルに、対円でも半年ぶり安値の33円半ばにそれぞれ下落した。

連邦議会は来年2月初めまで休会。「議員は休会中に地元に帰り、支援者との関係強化を図る。それによって法案への態度を変える可能性もあるが、年金制度改革は国民に痛みを強いるものだけに反対にあいやすい」(SMBC日興証券の新興国担当シニアエコノミスト、平山広太氏)とみられる。態度が変わるとしても賛成から反対に転じる者の方が多く、先送りすればするほど成立の可能性は低くならざるを得ないという。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.24/26 1.1781/85 132.25/29

午前9時現在 112.39/41 1.1772/76 132.32/36

NY午後5時 112.38/40 1.1777/79 132.37/41

為替マーケットチーム

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