January 23, 2018 / 7:14 AM / 7 months ago

ドル110円後半、日銀決定会合挟み110円半ばまで下落

[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べわずかにドル安/円高の110円後半。ドルは日銀金融政策決定会合を挟んで一時110.55円まで下落したが、会合の内容が消化されるにつれ、緩やかに反発した。投機筋主導の売買で、本邦勢の参加は限定的だった。

 1月23日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べわずかにドル安/円高の110円後半。ドルは日銀金融政策決定会合を挟んで一時110.55円まで下落したが、会合の内容が消化されるにつれ、緩やかに反発した。投機筋主導の売買で、本邦勢の参加は限定的だった。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

朝方の取引で110.80円―110.90円台で推移していたドルは、日銀決定会合の内容が伝わると110.55円まで下落。日銀が「予想物価上昇率」の判断を上方修正したとの速報に海外ファンド勢が反応し、一時的に円買いとなったという。

しかし、物価2%目標の達成時期を「2019年ごろ」に据え置いたことなどmに地銀展望リポートの内容が徐々に消化されるにつれ、ドルは反発傾向となった。110.50円に厚めのドル買い需要があることも、ドルの急落を防いだ。

ただ、111円台前半から半ばにかけてはドル売り需要があるとされ上値余地も限られ「ドル/円は基本110―112円のレンジ内での取引」(別の外国銀)との意見が出ていた。

日本時間きょう午前、米議会上下両院が連邦政府の支出を手当てするつなぎ予算案を可決、トランプ大統領が署名し成立し、政府機関の一部閉鎖は解除されたが、市場の反応は限られた。今回のつなぎ予算の期限は来月8日で「今回の合意が閉鎖に至った様々な問題を解決するわけではない。ただ単に、不確実な状況が数週間先延ばしになっただけ」(GS)であるためという。

けさ発表された1月のロイター企業調査では、まもなく任期満了を迎える日銀の黒田総裁について「続投」を希望する声が68%、「続投すべきでない」が32%となった。[nL3N1PC1SB]

続投希望の理由としては、「最後まで責任を持って着地点を探るべき」(小売)などと、混乱を回避しながら出口政策へ誘導する責任を求める声が多い。

一方、続投に否定的な立場からは、「政権とべったりで、独立性が保たれていない」(輸送用機器)、「2%のインフレ率を到達点として緩和をわき目もふらずに続けるという手法は疑問」(電気)などの声が上がっていた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 110.83/85 1.2256/60 135.85/89

午前9時現在 110.97/99 1.2254/58 136.01/05

NY午後5時 110.91/93 1.2260/64 136.00/04

為替マーケットチーム

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