February 9, 2018 / 7:02 AM / 6 months ago

ドル108円後半で戻り鈍い、株価の動きに神経質

[東京 9日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点に比べ、ドル高/円安の108円後半だった。日経平均が軟調に推移する中、ドルは上値の重さが意識され、109円に戻しても滞在時間は短かった。

 2月9日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点に比べ、ドル高/円安の108円後半だった。日経平均が軟調に推移する中、ドルは上値の重さが意識され、109円に戻しても滞在時間は短かった。写真は2016年11月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

ドルは午前9時頃に108.50円ときょうの安値を付けた後、3連休を控えた実需の買いなどに支えられ徐々に上昇。日経平均の下げ幅縮小もあり、109.06円まで上値を伸ばした。その後、前引けにかけて日経平均が下げ幅を拡大し、ドルも108円後半に反落した。

午後、日経平均が再び下げ幅を縮小させ、109.09円まで上昇したが、戻りは鈍く、108円後半にじりじり下げた。市場では「この1週間、株安・債券安という時もあれば、株安・債券高もあった。コンパスを失っている状況で、円やドルが絡む通貨ペアでポジションは取りにくい」(国内金融機関)との声も出ていた。

日米金融政策の方向性の違いや米国の堅調なファンダメンタルズなど、これまでの大枠が崩れているわけではなく、下がったところでドル/円を買いたい人は多いという。ただ「落ちるナイフをつかみに行くのは怖い。決算期末が近付く中、リスクをとりたくない投資家の動きは鈍る」(同)との指摘もあった。

米国では、米政府機関の閉鎖回避に必要なつなぎ予算が失効した。[nL4N1PZ2FI]このニュースに対する市場の反応は限定的だった。

米10年国債利回りは2.83―2.84%台を推移した。市場では、米国の金利上昇が市場の不安定化を誘発した一因となったとの指摘もあり、さらなる上昇を警戒する向きもある。ただ「逆資産効果で今後は個人消費の冷え込みが予想されるので、このまま長期金利が3%台を目指すとも思えない」(国内証券)との意見も出ていた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 108.97/99 1.2256/60 133.59/63

午前9時現在 108.54/56 1.2259/63 133.09/13

NY午後5時 108.74/75 1.2245/49 133.16/20

為替マーケットチーム

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