February 13, 2018 / 6:31 AM / 3 months ago

ドル108円前半、株安に歩調合わせ下落

[東京 13日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の108円前半。日経平均の上げ幅縮小とマイナス転換に歩調を合わせる形で下落した。

 2月13日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の108円前半。日経平均の上げ幅縮小とマイナス転換に歩調を合わせる形で下落した。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

正午付近のドルは108.60─70円台で推移していたが、午後1時前からドル売り/円買いの流れが強まり、一時108.24円まで下落した。前場で250円を超える上げとなっていた日経平均が、後場に入ってマイナス圏に沈んだ。

「米金利上昇/株安に対する警戒モードが続いている」(外為アナリスト)といい、欧州時間にかけて108円ちょうどを試す展開もあり得る、との声が出ていた。

連休明けの通貨オプション市場も円高を警戒。ロイターデータによると、ドル/円のプットオプションとコールオプションの売買の傾きを示すリスクリバーサルの気配値では、1カ月物の円コールオーバーの幅は昨年4月以来の大きさとなった9日の水準から大きく変わらず。当面の円高進行の可能性をヘッジしようとする取引が活発に行われていることを示唆している。

1カ月物の予想変動率(インプライド・ボラティリティー)は9%前後。前週につけた昨年4月以来の10%台からは小幅に低下したが、こちらも依然警戒感が漂っている状況だ。

<南アランド買い、ピーク近いか>

市場の一部では、南アフリカの政局が話題となっていた。与党・アフリカ民族会議(ANC)の最高意思決定機関である全国執行委員会がズマ大統領の罷免を決定したと伝わっており、ANCは日本時間午後7時に記者会見を開く予定。

今回の決定の法的拘束力はないものの、ズマ氏が辞任を拒否すれば「今月22日に議会下院で審議される不信任決議案が可決される可能性が高まる」(第一生命経済研究所の西浜徹氏)という。

退任のタイミングが伝われば、いったん南アランドは買われた後、材料出尽くしで売りが優勢になる展開が予想されている。「ズマ氏の退任が買い材料の当面のピークになる。その先、挙党一致態勢を模索する動きとなるため、買い材料が頻繁に出にくい」(同)との指摘があった。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 108.28/30 1.2312/16 133.34/38

午前9時現在 108.71/73 1.2298/02 133.71/75

NY午後5時 108.64/67 1.2291/93 133.54/58

為替マーケットチーム

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