April 11, 2018 / 6:59 AM / 3 months ago

ドル107円前半、シリア情勢に気を揉む時間帯続く

[東京 11日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の107円前半だった。午前の取引で106円台に下落する場面があったものの、おおむね107円前半を中心に方向感なく推移した。シリア情勢の先行きに気を揉む時間帯が続いている。

 4月11日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の107円前半だった。午前の取引で106円台に下落する場面があったものの、おおむね107円前半を中心に方向感なく推移した。シリア情勢の先行きに気を揉む時間帯が続いている。写真は2016年11月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

実需筋のドル売りオーダーが107.30―107.50円に並ぶといい、上値めどとして意識されている。朝方きょうの高値107.25円をつけた後、仲値公示にかけて実需筋のドル売りが優勢となり、106.97円まで下落した。

その後、ドルは午後3時にかけて107.00─107.10円台で一進一退となった。シリアで軍事行動が始まったと伝わればリスク回避で円買いで反応するとみられるが、昨年シリア空爆がなされた際、円高に振れた後、徐々に水準を戻した経緯もあり「東京勢はそこまで強く警戒していないのではないか」(外為アナリスト)との見方があった。

一方、「シリア情勢の緊迫化がドル買い材料でないことは確か。ドルの上値は重い」(外国銀)との指摘も出ていた。

欧州全体の航空管制を統括する欧州航空航法安全機構(ユーロコントロール)は10日、今後72時間以内にシリアへの空爆が開始される恐れがあるとして、地中海東部の航行に警戒を払うよう航空会社に呼び掛けた。空爆の際には空対地ミサイルか巡航ミサイルが使われる可能性があり、無線航法装置の接続が断続的に切れることもあり得るという。

午後はロウ豪準備銀行(RBA)総裁の発言が伝わったが、豪ドルの反応は限定的だった。総裁は「中銀理事会にとって短期的に金利を変更する強い理由は見当たらない」と述べ、当面は緩和的な政策を維持する方針を示した。その上で、次の金利変更は利下げではなく利上げの可能性が高いとも述べた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 107.06/08 1.2362/66 132.37/41

午前9時現在 107.12/14 1.2361/65 132.43/47

NY午後5時 107.19/22 1.2354/58 132.43/47

為替マーケットチーム

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