May 1, 2018 / 6:29 AM / a month ago

ドル109円前半、英ポンド下げ止まる

[東京 1日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と変わらずの109円前半。日本が大型連休の合間、海外も多くの国がレーバーデーで休場のため、値動きはほとんどなかった。早朝からの値幅は上下わずか16銭だった。

 5月1日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点と変わらずの109円前半。写真はワシントンで2014年11月撮影(2018年 ロイター/Gary Cameron)

日本時間の朝方、トランプ米大統領はカナダ、欧州連合(EU)、メキシコに対する鉄鋼・アルミニウム関税導入に関する決定を6月1日に先送りすると発表した。しかし反応はほとんどなかった。

市場では「先送りに過ぎず大きなインパクトはなさそうだが、一時的に米株下落の歯止めになり得る材料」(国内金融機関)との見方が出ていた。

<英ポンド2カ月ぶり安値、5月利上げ期待ほぼ消滅>

前週末から日本の連休中にかけて、主要通貨間で最も大きな動きを見せたのは英ポンド。対円で1カ月ぶり安値となる149円後半へ2.5円売られ、対ドルでも2カ月ぶり安値の1.37ドル前半へ200ポイント超急落した。

きっかけは27日発表の第1・四半期国内総生産(GDP)速報値。前期比0.1%増と事前予想の0.3%増を下回り、12年第4・四半期以来の低い伸びとなった。

さらに、統計局の背景説明が参加者の警戒感を一段と強めた。「大雪は建設や一部小売りを中心にある程度影響したが、全体的には限定的」と、荒天が主因とする市場の楽観論を否定したためだ。そのため一部では「ブレグジットを巡る先行き不透明感に加え、中銀の利上げが住宅ローン需要を抑制している可能性がある」(SMBC日興証券)との声も上がった。

予想以上の苦戦が判明した第1・四半期GDPを受けて、市場では5月の利上げ観測がさらに後退。一時は9割だった金利市場が織り込む利上げ確率は、1割台まで急速に低下している。

きょうのポンドは150円半ば、1.37ドル半ばでもみあい。下げ止まった後は小動きだった。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 109.37/39 1.2067/71 132.04/08

午前9時現在 109.30/32 1.2080/84 132.09/13

NY午後5時 109.33/34 1.2077/80 132.05/09

為替マーケットチーム

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