July 4, 2018 / 7:08 AM / 3 months ago

ドル110円前半、人民元は小幅に反発

[東京 4日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の110円前半。きょうは独立記念日で米国市場が休場のため、全般に取引は閑散。ドル/円も薄商いで方向感が出にくかったが、上値の重さは意識されていた。

 7月4日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の110円前半。きょうは独立記念日で米国市場が休場のため、全般に取引は閑散。ドル/円も薄商いで方向感が出にくかったが、上値の重さは意識されていた。写真は昨年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

ドルは早朝の取引で高値110.60円をつけたあと、仲値公示にかけてじり安となり110.27円まで下押しした。その後は110.40円をはさんだ小幅な値動きに終始した。

市場では、中国市場が関心を呼んでいたが、長らく下げていた人民元は小幅高となり、上海総合指数は小幅な下げ幅で、比較的落ち着いた値動きとなった。

オフショア人民元CNH=D3は午後3時17分現在、6.6255元付近できょうの高値圏。中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁が3日、人民元の基本的な安定を保つ方針を示したことが相場を支援している。

きょうの人民元や中国株の動きは比較的落ち着いているが、「最近の預金準備率引き下げの動きなど、中国の国有企業や金融機関で流動性が逼迫しているのではないか」(機関投資家)との意見が聞かれた。

米政府が今月6日付で中国からの輸入品340億ドル相当に対し関税を適用するのを前に、市場では警戒感が高まっている。中国政府も報復関税を発動する意向を示している。

市場では、対米貿易摩擦の深刻化を受けて、中国が対抗措置として意図的に元を少しずつ切り下げているのではないかとの見方も少なくない。

「政府は(米関税措置に対する)報復手段として通貨安を用いることを意図していないとしているが、一段の金融緩和期待や貿易戦争への懸念は、短期的な元安材料となりやすい」(外銀)という。

また、中国経済の減速も、当局が人民元安を容認するインセンティブとなりそうだ。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 110.38/40 1.1665/69 128.78/82

午前9時現在 110.41/43 1.1658/62 128.72/76

NY午後5時 110.58/61 1.1655/59 128.92/96

為替マーケットチーム

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